昨夕、K子さんからいただいたチケットで兵庫県立美術館の「ルノワールとフランス絵画の傑作」を見た。
ルノワールを中心に、コロー、ミレー、トロワイヨン、ブーダン、モネ、シスレー、ピサロ、マネ、ドガなどが並んでいる。
既に通い慣れた道と言っていい。
どちらかというと、作品数はそれぞれ一点だけだが、ルソー、ドーミエ、ボナールがボクにはピッタリきた。
もちろん、ピッタリは人さまざまだが。話は変わるが、おそらく第一次世界大戦後、いつの間にか人間は不気味な怪物へと進化していたのがはっきりわかったのだから、こうした認識の下では、これらの作品群はなぜか色あせてくる。
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