アーカイブ:2017年 10月
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「トラークル詩集」再読
ボクは十八歳の時、この詩集を手にした。その時は、没落していく、言葉全体が沈んでいく、そんな印象を受けた。何処へ? わからなかった。この詩人は小舟にのって夜の流れをくだっていくのだが、行き着く先はボクにはわからなかった…詳細を見る -
世界の詩集第七巻「リルケ詩集」
この詩集もワイフの遺品である。ボクと出会う前の若き日に彼女はこの詩集を読んでいた。 世界の詩集7「リルケ詩集」 富士川英郎訳 角川書店 昭和42年10月10日初版 ボクはリルケを多少かじってはいるが、…詳細を見る