アーカイブ:2020年 4月
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サラ・コフマンの「窒息した言葉」
振り返ってみると、生きている時間には時折、理解不能な、不思議な出来事がやって来る、そんな経験がなかっただろうか? 最近の例で言えば、過日、私はロベール・アンテルムの「人類」を読んだあと、いつとは知れず、この著者の作品…詳細を見る -
ロベール・アンテルムの「人類」
先日、ホルヘ・センプルンの「ブーヘンヴァルトの日曜日」を読んでいて、ブーヘンヴァルト強制収容所よりもその付属施設の労働収容所の方がさらに苛酷だった、そんなふうに書かれていた記憶が残っている。おそらく、この著者が収容さ…詳細を見る -
「芦屋芸術」10号を出版します!
「芦屋芸術」10号を7月19日に発行します。この日は、ボクのワイフ、えっちゃんが亡くなって六年目、日本の仏教で言えば七回忌です。今回は、よくよく考えた末、共同執筆者にお願いしなくて、初めてボクの作品だけでやります。作…詳細を見る -
イラスト絵画「星を見る父と子」
一枚の星を眺める父子のお写真がなにか感じるところがありましたので、それをピックアップ参考にさせていただきまして、夏のお花トケイソウをバックに、星を眺める父と子の穏やかなイラストを1枚作製いたしました。 …詳細を見る