こんな詩誌を読んだ。
「月刊ココア共和国」2021年9月号 発行人 秋亜綺羅 あきは詩書工房 2021年9月1日発行
五十四人の作家が、それぞれの言葉で、様々な作品を書いている、それを収録した本だった。作家のほとんどは、この詩誌へ詩を投稿した詩人だった。表表紙から裏表紙に至るまで、私は一通り読ませていただいた。
また、この詩誌では、三つの賞を作っている。秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞、以上三賞だ。この詩誌に掲載された作品を対象にして、それぞれの選考委員が受賞者を選考する。そのうちYS賞は二十歳未満の投稿者、他の二賞はそれ以上の年齢の投稿者から選考される。毎年やっているようだ。詩を書く人にとって、おそらく、励みになるのだろうと、私はそう思った。
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