きょう、「芦屋芸術十六号」が出来上がりました。発行日は三月一日ですが、かなり早く仕上がりました。
芦屋芸術十号から十五号までは私一人で執筆していましたが、今号は二人の作家に作品を書いていただきました。また、絵も従来の三人の作家に加えて、私の旧友の大島泰晴に依頼して出品してもらいました。
少しはにぎやかになってきたな、そう思います。出品作品は以下の通りです。
contents
招待作品
大島桜 野間明子 7
ジャム婆さん 他三篇 山中従子 13
芦屋芸術の画廊
アルハンブラ 大島泰晴 26
菊の花 清位裕美 27
ラブリー桜猫 山下哲胤 28
じてんしゃ 八條真由子 29
短編作品
菊の花びら 山下徹 31
詩画集
一日、一詩。 山下徹 51
編集後記 171
表紙絵 山下哲胤/見返し・挿絵 清位裕美
奥付を入れて全190頁、定価千円です。
私は気ままな人間ですから芦屋芸術十七号をいつ出すか、未定です。けれども、かならず年内には出版します。意外と早く出すかもしれません。もっと多くの作家に作品をお願いしよう、もっとにぎやかにしてみよう、こんな気持ちになっています。気持ちはまだ詩を書きだしたあの頃、十代です。(山下)
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