詩誌「ガーネット VOL.102」を読む。

 いま、こんな詩誌を読み終わった。

 「ガーネット VOL.102」 編集・発行/高階杞一 発行所/空とぶキリン社 2024年3月1日発行

 十人の同人の内、ひとりは休会中で、九人で運営されている詩の同人誌だった。本格的に取り組まれている詩誌で、詩作品の発表だけではなく、寄贈された詩集の紹介、詩誌時評、同人の所感を述べる「ガーネット・タイム」。これは所感というより、同人各自が特異な散文詩ないしショートストーリーを発表している世界だった。また、シリーズ<今、わたしの関心事>というコーナーでは、同人以外の方から寄せられた文章が掲載されているが、なかなかユニークな投稿作品だった。

 すべて読み終わった。楽しい時間だった。

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