亀と余談

 きのうはワイフの十年目の命日で、通夜や葬式から始まって特段法事などやっていない私は、仕事を休み、一日中ワインを飲んでいた。ワイフの骨壺ばかりではなかった。愛犬ジャック、愛猫アニーの骨壺もワイフの両サイドにまだ立っている。

 「芦屋芸術21号」は今年の十一月一日に発行予定だが、来年の春に出す「芦屋芸術22号」の作品のため、ここ数日、午後零時前後、真っ昼間に散歩してそれを文章にしている。題して「随想詩篇 十年目の夏へ」。きのう、ワイフの命日にそれが完成した。従って、きのうも午後一時前に炎天下をうろうろした、汗みどろで。無茶を承知で作品作りをしてきたため、熱中症に近い状態なのか、夜の七時を過ぎると起きているのがつらくなり、七時半ごろにはベッドに横たわっている。

 余談ばかりが続いた。私は横道が好きだ。それはともかく、きょうは土曜日。一週間ぶりに亀の池の掃除をした。とても元気だった。今年一番! 庭をあちらこちら探検した後、門を出て、路上で遊んでいた。

*写真は、路上で散々遊んだ後、帰宅する亀。

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