詩誌「リヴィエール」195号を読む。

 永井ますみさんから詩誌が送られてきた。

 詩誌「リヴィエール」195号 発行所/正岡洋夫 2024年7月15日発行

 十二人の詩人の十三篇、表紙裏の作品を加えると十四篇の詩で構成されている。川本多紀夫の「伝説」、北口汀子の「街の裏側」「街の沈黙」は虚構を軸に成立しているが、全体的には現在の老境のさまざまな生活状況を描いている作品が多いと思った。

 また、六人の詩人がそれぞれ独自なエッセイを発表している。詩作品も含めて、自由な発語の広場だった。

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