
後藤光治さんから詩誌が送られてきた。
後藤光治個人詩誌「アビラ」19号 編集発行/後藤光治 2024年9月1日発行
この詩誌は、巻頭の「ロラン語録」から始まり、六篇の「詩作品」、連載している作家論「ロマン・ロラン断章(19)」、敬愛する詩人の作家論「清水茂断章」、そして、詩誌「詩人会議」に発表した論評の再掲載「詩のいずみ」、日本の教育を論じた「鬼の洗濯板」、以上、後藤光治自身が執筆した作品で構成されている。
「詩作品」に関して言えば、少年時代の思い出を原点にした風景の中にその当時強く印象に残った人々を描いている。特に父の姿が反映している詩が多く、三篇の詩に父が登場していた。
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