カテゴリー:文学系
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藤井章子の詩「都市」
不思議な味がする詩である。「すてむvol.48」十六頁から(2010年11月25日刊)。まず第一連、第二連で都市の特異な暗喩が出てくる。 第一連の都市の暗喩。それは軟白されたアスパラガス。第二連の都市の暗喩。それ…詳細を見る -
「詩誌らⅡ」から(2010.12.10発行)
明治に発生した詩は青春文学だと思っていたが、どうやら平成も深まり、老人も含めたあらゆる年代層の表現世界に成熟してきたと思う。 四人家族だった昔と違って、今は一人暮らしになった由布州子の編集後記から。「深い徒労感と…詳細を見る -
芦屋芸術第二号を発行しました
10月1日、芦屋芸術第二号を発行しました。今年の4月1日に創刊号を発行してとりあえず予定通り年2回出版できました。これも執筆者各位のご協力と編集者荒井麻美の無償の助力の賜物です。この場を借りましてありがとうと言っておき…詳細を見る -
祈禱詩篇が出来ました
僕の新しい作品集が出来ました。 荒井麻美が編集するR-designで編集・発行しました。とにかく出来るだけ格安でやろうとしました。おそらく詩集としては最低価格に近いと思います。サンプルとして発行しました。これから…詳細を見る -
芦屋芸術第2号の予定
芦屋芸術第2号は今年の10月1日発行予定です。 新たに山中従子さんの作品が発表されます。参加ご希望の方は作品を添付して山下徹にお申し出ください。私ども同人で審査のうえ、ご採用させていただく場合は、ご連絡します。な…詳細を見る -
松岡祥男の本について
今読み終わった本、おもしろかったので、おすすめです。書名は「猫々堂主人 情況の最前線へ」。松岡祥男著。 何がおもしろかったのか一言でまとめろ、といわれてもとても無理な話で、おおよそ1990年代から2005年までの…詳細を見る