カテゴリー:読書
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有馬敲の詩集「もっと 光を」を読む。
こんな詩集を読んだ。 「詩集 もっと 光を」 有馬敲著 澪標 2021年6月10日発行 よみやすく、わかりやすい詩集だった。著者の八十代半ばから九十歳になった直後の心象風景を描いたものだった。 …詳細を見る -
永井章子の詩集「出口という場処へ」を読む。
こんな詩集を読んだ。 「出口という場処へ」 永井章子著 澪標 2018年9月30日発行 全体が二部に分かれている。 前編は、「出口という場処へ」と題されて十三篇の詩で構成されている。「出口」が…詳細を見る -
落山泰彦の「旅と俳句のつれづれ草紙」を読む。
私は今までにこの著者の本を三冊読んでいる。「石を訪ねて三千里」、「石たちの棲む風景」、「私の青山探訪」。すべて芦屋芸術のブログに読書感想文を書いているので参考にしてほしい。 著者の最初の著作は2011年2月発…詳細を見る -
詩誌「リヴィエール」192を読む。
永井ますみさんから詩誌が送られてきた。 「リヴィエール」192 発行所/正岡洋夫 2024年1月15日発行 本誌には十三人の作家の詩作品十五篇、七人の作家のエッセイ七篇、また、二〇二三年九月十三日に土…詳細を見る -
アレクサンドラ・アンリオン=コードの「コロナワクチンその不都合な真実」を読む。
私は新型コロナワクチンを一度も打っていない。昔から注射が嫌いだった。自然体が好きだった。学生時代に強制的に打たされたのは別にして、社会人になってからインフルエンザのワクチンも含めてほとんど注射から遠ざかっていた。とい…詳細を見る -
「鳥」第85号(最終号)を読む。
榎本三知子さんから詩誌が送られてきた。 「鳥」第85号(最終号) 編集者/佐倉義信、なす・こういち、元原孝司 2023年12月30日発行 この号で、詩誌「鳥」は終刊する。1983年創刊から丁度四十年間…詳細を見る -
「現代詩神戸」283号を読む。
永井ますみさんから送られてきた詩誌を読んだ。 「現代詩神戸」283号 編集/永井ますみ・今猿人・神仙寺妙 2023年12月10日発行 十九人の作家が二十四篇の詩を発表している。すべて楽しませてもらった。 …詳細を見る -
「風のたより29号」を読む。
伊川達郎さんからこんな文芸誌が送られてきた。 「風のたより 29号」 発行所/風のポスト 2023年12月1日発行 一通り読ませていただいた。詩、小説、評論など、さまざまな作品が収録されている。特に吉…詳細を見る -
後藤光治個人詩誌「アビラ」16号を読む。
後藤光治さんから詩誌が送られてきた。彼の個人詩誌だが、そして彼ひとりで執筆しているのだが、いつも私は楽しみにしている。ひとりでよくここまでやっているなあ、教えられ、また、励みにもなっている。私も「芦屋芸術」を持続しな…詳細を見る -
「リヴィエール 191」を読む。
永井ますみさんから詩誌を送っていただいた。きょう、一気に読み終えた。 「リヴィエール 191」 発行所/正岡洋夫、2023年11月15日発行 十三人の作家が十四篇の詩を発表している。また、そのうちの七…詳細を見る