カテゴリー:山下徹のブログ
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芦屋ビーチクラブ その31
きょうはちょっと寝坊して五時前に起きた。短詩を一篇書いた。後ほど挿絵を描いて「芦屋芸術」のブログに午前中には発表する。 六時になって家事を始めた。朝食の準備や花の水替え、庭の掃除など。八時十分前に家を出た。芦…詳細を見る -
松村信人の「似たような話」を読む。
縁あってこの本を手にした。しかし、縁とはいっても、限りない偶然の果て、この本を開いていた。 「似たような話」 松村信人著 思潮社 2018年10月1日発行 これも偶然だったが、著者と私は同じ年代の生ま…詳細を見る -
芦屋ビーチクラブ その30
私はいつも我が家の庭に八年前に亡くなった愛犬ジャックの形見、彼の食事用のステンレスの円形容器に水を満たして、鳥たちの水飲み場のために木製の棚を作り、その上に置いている。そして毎朝食器をキレイに洗って水を入れ替えている…詳細を見る -
芦屋ビーチクラブ その29
あいにく今日は雨だった。芦屋ビーチクラブは中止。 朝、芦屋浜へは寄らず、九時半になって雨の降りしきる中を家を出た。芦屋で二ヶ月に一回、日曜日にやっている「ぺラゴス神戸」という文章の会に出席するために。 …詳細を見る -
詩誌「座」第77号を読む。
津田文子さんから詩誌が送られてきた。 「座」第77号 座の会 2024年2月1日発行 六人の詩人が九篇の詩を発表している。それぞれ、生きてきた時間の厚みを感じさせる言葉だった。森山貞子の二篇の四行詩は…詳細を見る -
芦屋ビーチクラブ その28
朝八時ごろ芦屋浜に着くと開口一番、リーダーの中村さんから、 「山下さんは皆勤賞やな」 こんなお褒めの言葉を授かった。期待にこたえなければならない。まだやり残している東側の防波堤の下あたりに生えている雑草…詳細を見る -
ペトロニウスの「サテュリコン」を読む。
こんな本を読んだ。紀元65年ごろ、ローマ帝国のネロが皇帝だった時にその側近によって書かれた作品だった。 「サテュリコン」 ペトロニウス作 国原吉之助訳 岩波文庫 2023年7月27日第9刷 男や女たち…詳細を見る -
四元康祐の「シ小説・鮸膠」を読む。
こんな作品を読んだ。 「シ小説・鮸膠」 四元康祐著 澪標 2023年7月25日発行 散文と詩と短歌を組み合わせて、鮸膠(にべ)という男の世界を構成した作品だった。この世に結びつこうとする言葉と、部屋の…詳細を見る -
芦屋ビーチクラブ その27
きょうの砂浜は昨夜の雨で湿っていた。 先週の日曜日、芦屋浜の掃除をしているとき、東側の堤防の階段の下あたりに雑草がかなり生えているのに気づいた。来週はそれを抜こう、そう決めた。 リーダーの中村さんに、…詳細を見る