芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
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「芦屋芸術二十三号」を出版します!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2025-1-21
山下徹の詩
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だった、川。
山は青い そんな声が 背後から聞こえた 振り返ったら 川だった あった あんなうれしい時も …
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2025-1-20
山下徹の詩
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帰路不明
JR大阪駅のプラットホームを東から西の方に向かって歩いていると、十メートル余り前方にN議員が秘書を二人連れて立っている。こちらを向いて手を振り、笑っている。一人の秘書は左手にワインのボトルを掲げて、左右に振りながら何…
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2025-1-18
山下徹の詩
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すぐそばに
四十三年間 愛しあった あなたは 十年余り前に 死んでしまったのに 見つめている 笑っている 懐かしい さまざまな服を着て すぐそばに 毎日 …
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2025-1-17
山下徹の詩
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白紙に返る
たくさんの魚が泳いでいた 色とりどり わたしは 特に 十年前に亡くなった オレンジ色の服を着た魚が好きだった 今でも ほんとに にぎやかだった 心の水槽では 毎晩 こんなに い…
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2025-1-16
山下徹の詩
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記憶の果てで
犬だと聞いているが、犬種はわからなかった。搬入しなければならならなかったが、一匹ではなく、十匹か、それとも数十匹いるのか、それさえわからなった。じゃあいったい何がわかっているのだ、そう詰問されたなら、答えに窮してしま…
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2025-1-15
山下徹の詩
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脳に描いて
このたびは どうも ありがとう ございました また こんな このたび が ありますように なんども この十年間 夜の枕もとで そう 言いきかせてきましたから ぜひ…
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2025-1-14
山下徹の詩
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もはや ない
かつて さまざまな人の 唇が開いて 音が流れていた かつて さまざまな唇から さまざまな音が 流れ 溢れ 漂い そして すべて 消えた あれから 七十五年の歳月が過ぎたけれど …
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2025-1-13
山下徹の詩
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一行の愛
なぜ おまえが 好きになったか それだけは 話しておきたい つまり わたしにとって 愛は 生命でも 人類でも 神でも 理想や理念でもなく 眼前に座っている おまえだけだった おまえと…
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2025-1-9
山下徹の詩
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きた
てのひらの 上に ちいさな かけらが 置かれていた それは 冷たかった だが 溶けなかった 溶けなかったが 冷たかった とても 冷たいまま ついに 凍りついてきた …
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2025-1-8
山下徹の詩
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なにもありません
…
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