芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
menu
山下徹のブログ
読書
文学系
経済学・哲学系
宗教系
雑系
旅行
鑑賞
雑
「芦屋芸術」の本
山下徹の本
山下徹の詩
プロフィール
アルバム
山下哲胤の画廊
お問合せ
「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」が完成しました!
「芦屋芸術二十号」が出来ました!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
rss
カテゴリー:山下徹の詩
2018-10-6
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
夜の詩
夜中に眼がさめた誰かが唄をうたっていた綺麗な声だったこんな言葉が流れてきた 愛が消えたら 心が消えた …
詳細を見る
2018-10-4
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
風邪の朝に
めまいがして立ちくらみがして久しぶりに仕事を休んだでもすっかり日課になってしまった花の水替えがトテモ心配になりふらふらしながらダイニングの東窓の飾り棚にならんでいるえっちゃんの遺影と骨壷ジャックの骨壷と遺影の両側に…
詳細を見る
2018-9-29
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
まな板と包丁
いのちが いのちを料理して台所に立っている絵皿に盛られた腹や手足 …
詳細を見る
2018-9-24
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
芦屋浜まで
昼さがり海を見て帰ってきた浜辺にはジャックとえっちゃんがいた …
詳細を見る
2018-8-26
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
歩行者
流れようとするこころをとどめるすべもなく正午 炎天下を歩いている …
詳細を見る
2018-8-4
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
心がグラグラしている時は……
誰にだって心がグラグラしている時がありますそんな時は眼をとじてまるで月のひかりのような君が一番愛している人の笑顔を荒れ騒ぐ夜の心の海に浮かべてください …
詳細を見る
2018-7-29
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
死夢
この頃深夜から未明にかけて死体になる夢を見る変色して 徐々に腐り ただれねとねとして汁状に眼 耳 鼻 口頭のさまざまな穴からうじ虫が這いずりだしあるいは 首や下腹部の皮を破ってうごめいている 内部ではずるずる這いず…
詳細を見る
2018-7-19
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
移動
足の裏に眼がある。闇の中でも豆電球のように光り、時折まばたきする。右足と左足の裏に一個ずつある。ベッドにあおむけに寝転がってぐっすり眠っているのだが、足の眼はぽっちり開いて、部屋の壁の姿見に映った足の裏を見つめてい…
詳細を見る
2018-7-17
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
虚空
昔、種々の物質が結合して、仮の男と仮の女が生まれた。彼等はこの束の間の現世で縁あって同じ屋根の下で暮らした。縁とは、愛の異名だった。 四十三年後の未明。仮の女は元の種々の物質に分解してこの世から絶えた。やがて仮の男…
詳細を見る
2018-7-12
山下徹のブログ
,
山下徹の詩
コメントを書く
闇の上に
静かに流れるように光が降っていた横たわるものすべての闇の上に …
詳細を見る
PAGE NAVI
«
1
…
63
64
65
66
67
68
69
70
»
ページ上部へ戻る
Copyright ©
芦屋芸術|文学・詩・小説
All rights reserved.