芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
menu
山下徹のブログ
読書
文学系
経済学・哲学系
宗教系
雑系
旅行
鑑賞
雑
「芦屋芸術」の本
山下徹の本
山下徹の詩
プロフィール
アルバム
山下哲胤の画廊
お問合せ
「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」が完成しました!
「芦屋芸術二十号」が出来ました!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
rss
カテゴリー:山下徹の詩
2024-7-2
山下徹の詩
コメントを書く
七月のアーモンド
終日雨の予報だったが、幸い、曇り空から雨は落ちてこなかった。 お昼ごろ、散歩に出た。きょうはちょっと寄ってみたいところがあった。総合公園の西南端あたりにあるアーモンドのささやかな小径。左右五本ずつ並んでいるだ…
詳細を見る
2024-7-1
山下徹の詩
コメントを書く
十年目のバラに
小雨の降る中、お昼ごろ芦屋浜から総合公園を散策。まっすぐ北に向かう中央の小道を選んで公園事務所の前に出る。そこにはバラが咲いている。誰もいない。わたしは毎年何度も飽きもせずバラ園をめぐり歩いている。十年前のきょう、七…
詳細を見る
2024-6-30
山下徹の詩
コメントを書く
十年目の波音
雨があがったので、夕方芦屋浜へ出るといつになく波音が高い。久しぶりに海が荒れている。水際へ出てしばらく見つめていた。 まだ あなたになにがあったのか わからない わたしの中に 生きているのに …
詳細を見る
2024-6-29
山下徹の詩
コメントを書く
十年後の声
近所のスーパーで食材を買い、夕方五時過ぎ、散歩に出た。 昼間の散歩は相当の暑さで過酷だった。土曜日だというのにほとんど人気はなかった。けれど、今は風も出て涼しくなっていた。散歩姿もチラホラ。 芦屋浜か…
詳細を見る
2024-6-26
山下徹の詩
コメントを書く
十年間 だった
雨が降りそうで降らない。曇天ではあるが、時折雲の切れ間から陽が差し込み、蒸し暑い。Tシャツの背中ばかりか胸のあたりまで汗が。 やはり今日も真昼の旅に出かけた。旅といってもいつもの親水中央公園経由、芦屋浜めぐり…
詳細を見る
2024-6-25
山下徹の詩
コメントを書く
クタとグダ
クタと クタを 重ねあわせたら クタクタ あなたはいつまでも グダグダ だから わたしはいつもクタクタ …
詳細を見る
2024-6-24
山下徹の詩
コメントを書く
もう笑いものになってもいい
猛暑日 阪神芦屋駅前を はだしで歩いていた コンクリートの熱で 足の裏をやけどした 帽子をうちわ代わりにして 午後二時十五分 …
詳細を見る
2024-6-23
山下徹の詩
コメントを書く
知能を持つ穴
緻密な穴があるのがわかった どうやら その穴は いったん潜りこんだら 二度と脱出できない構造になっているらしい そんな噂が拡散したため 誰もがこの穴の存在を知りながら あえてもぐりこみ そ…
詳細を見る
2024-6-21
山下徹の詩
コメントを書く
言葉ひろい
散歩道には ときたま 言葉が落ちている 毎日 昼と夕に 親水公園を通り抜け 芦屋の浜から 総合公園を うろうろしてるので 言葉を拾っては こころの籠に収めて 海を見…
詳細を見る
2024-6-20
山下徹の詩
コメントを書く
波に乗る言葉
午後零時過ぎ きょうも散歩に出た 朝から曇ってどんよりしていて もうここまで梅雨が来たのだろうか 親水公園を抜け 芦屋浜の東屋から 砂浜をたどり 浜辺に立った 水際でカラ…
詳細を見る
PAGE NAVI
«
1
…
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
…
70
»
ページ上部へ戻る
Copyright ©
芦屋芸術|文学・詩・小説
All rights reserved.