芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」が完成しました!
「芦屋芸術二十二号」が出来ました!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2019-2-24
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あたかも水晶のように
楽しい思い出がいっぱいあれば悲しみもまた深い頭の中が水晶のように光っている …
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2019-2-13
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午後二時 芦屋浜で
まぼろしのジャックにまぼろしのえっちゃんをかさねあわせてきょうもボクは海を見ている …
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2019-2-11
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破片
きのう久しぶりにアルバムを見たカメラが好きだったえっちゃんはたくさん写真を遺していたえっちゃんと生きた時間の破片がチリバメられていた …
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2019-1-27
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シリウス
芦屋浜の夕の海でまだ六時過ぎなのに雲の切れ間から出たシリウスをスマホのえっちゃんと見ていた …
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2018-12-12
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その女
午前四時。いつのまにか夏が来ていた。窓外で一匹の蛾のようなものがあばれていた。「息が止まっています」「アア、ソウデスカ」 死体を前にした、看護師と彼の最後の会話だった その女が残したものに、三本の百日紅がある。彼女は…
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2018-12-11
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えっちゃんの方へ
きょうも 一日えっちゃんの方へ近づいていきます …
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2018-12-7
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慈悲
老いて 深夜に目覚め門を出て闇夜に迷った月も星もないしかしこのてのひらが光りはじめた光はあふれからだを流れ落ち足を照らした …
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2018-10-27
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心が明るくなる
断崖だった。…… 未明、いちめん、寝起きの頭のようにぼさぼさした荒地を歩き続けていた。あちらこちら、まばらな枯れすすきが、風もない無音の状態で、ふにゃふにゃ、ふにゅふにょ、巨大な糸みみずになって蠢いていた。 眼下は垂…
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2018-10-19
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もう一度できそうな気がする
毎朝花の水替えをしながらひとりごとを言ってるなんだかもう一度 えっちゃんとお話しができそうな気がする …
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2018-10-14
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オリオン
おそらく午前四時半頃だろう、十月に入って、朝刊を取りにいくため、玄関を出て門扉の郵便受けまでのあいだ、まだ夜明け前の上天にオリオンが輝いている。 もう六十年余り昔の話だが、戦後まもなく荒地に建てられたバラックに近い我…
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