
三月だというのに、この間、寒い日が続いていた。でも、きょうから、やっと、暖かくなりそう。
実行するのに、この日ごろの天候でためらいがちになっていた。けれど、きょう、午前十時半、暖かくなった、ヨシ、決行しよう!
バケツの腐葉土の中で去年の十二月から眠っていた亀を、取り出して、水洗いして、一階テラスの日当たりのいい場所に彼を置いた。
最初、手足も頭も出なかった。だが、生きているのが、私にはわかった。うれしかった。やがて、頭を出し、手足も出した。冬眠から目覚めた。彼、三十六歳!
池を掃除している間、亀さんはノロノロ歩き出し、思った以上に元気。庭のあちらこちらを探検するのだった。
既に妻も犬も猫も喪って、彼等と記憶を共有する、私には特別思い入れがあるただひとつの生命が、今、蘇ってきた!
*写真は、冬眠から目覚め、庭を放浪する亀。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。







この記事へのコメントはありません。