
昨夜も夜遊びで帰宅したのは本日、午前二時半ごろだった。去年からこの傾向はかなり見られたが、今年になって毎週金曜日土曜日はほとんど、あるいは、かならず午前様だった。これだけ長時間この世で暮らしてきた我が身はやがて崩れ去っていく。それも、目前かもしれない。あなたは二重生命線だから強い生命力を持っている、飲み友達からいつでもそう慰められてはいるのだが。しかし、命は桜、そう私は思っている。このいま、ここで、夢かうつつか分明しない法悦境に身を隠し、そっと遊んでいたい。どこを探してもありもしない夢の中で。
前置きが長すぎる。私はいつも裏道をぶらぶらぶらつきまわって時間を浪費する性向を持っているのだろう。
けさは九時ごろ起床。家事を済ませ、お昼まで余り時間がない、庭をおおまかにざっと清掃。鉢植えと花壇にジョウロで水撒き。樹木などにはやらない。樹木に余り水をやり過ぎないほうがいい、友人からそんな忠告を受け、それを実行しているので。
カラス夫婦のカアカアさん、スズメたちに遅い朝ごはん。
やっと本番。きょうは亀の池の掃除の日。四月五日だが、肌寒い。池の水は冷たい。亀は水中でじっとしている。庭に出しても動かない。五分くらいたって、やっとのっそりし出した。
池を掃除しながら、何故か、心が沈んでいく。決して寒さのせいではない。妻を喪ってもうすぐ十一年になるのだが、ゆくえも知れぬ、闇夜を歩いているからだろう、か。
気がつけば、亀を池に戻し、ダイニングのテーブルの上で、こんなとりとめもない文章を走り書きしていたのだった。午後零時。
*写真は、我が家のアプローチをのっそり歩いている亀。
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