右だけの闇

傾いていた だから

右肩なのか 眉毛なのか 唇 それとも弓なりの三日月なのか

判然としなかった

とにかく 少し柔らかそうだったけれど

わたくしは その上に 右手の人差指を置いてみた

それでも まだ わからなかった

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