詩誌「詩人の輪通信60」を読む。

 こんな詩誌を読んだ。

 「詩人の輪通信60」 九条の会詩人の輪事務局・編集部 2025年6月1日発行

 歴史や社会の在り方に批判的なまなざし向けて綴られた言葉を中心に構成された詩誌だった。批判的なまなざしの中核は日本国憲法九条の精神だった。永遠の平和。

 特に、第二次世界大戦にまつわる出来事、天皇制の問題、現在のウクライナやイスラエルとガザ、原子力発電所、なかでもチェルノブイリと福島、つまり、人間の極限的悲劇である戦争からそれにまつわる具体的な生活の悲劇を言葉によって表現する作品が主体となった詩誌だった。

 表紙に描かれた吉峯芙美子の作品「Bottle」がよかった。透明な作品だった。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る