芦屋ビーチクラブ その75

 昨夜、芦屋浜で夏恒例の花火大会があった。芦屋市民のみならず他府県からも花火鑑賞へ。いつもは静かな住宅街だが、毎年この日だけはものすごい人だかり。

 我が家は会場に近い。ごく近所。私の友人も四人、車二台でやって来て、我が家の駐車場に停め芦屋市総合公園に向かった。私は家でおとなしくしていた。花火の音が聞こえ始めたが、どうしても読んでおかなければならない本があって、読書に集中した。

 きょうは日曜日。朝八時から芦屋浜の清掃作業。昨夜の花火大会の余波、箸や弁当箱や花火大会のウチワ、ペットボトルなど、花火ゴミ大会だった。このゴミ拾いをほとんど片づけただけでも、特に自慢するわけでもないけれど、芦屋ビーチクラブってステキではないだろうか。どう思う。

 私はいつも芦屋浜の堤防階段辺りの雑草を抜く作業をしているのだが、きょうはみんなと一緒に浜辺周辺を中心にしたゴミ拾いをした。ただ、習性というか、いつも雑草ばかり抜いているので、どうしても気になって浜辺周辺の雑草をついつい抜いてしまう。私は雑草を抜く時、花が付いていようがいまいが、見境なく抜いていく。いちいち選別していると、時間がかかって仕方がない。特に雑草がたくさん生えている堤防階段の近辺では、ただ闇雲に雑草を抜くばかりだった。ところで、けさ、雑草を抜いた時、十一年前にこの世を去ったワイフえっちゃんが我が家の庭に咲いた雑草の花を見つけて、私に呼びかけたあの声が聞こえてきた。

 ねえ、ねえ、トンちゃん、この花、なんていう名前か知ってる?

 もちろん、言うまでもなく、彼女は花が咲いた雑草は大切にして水やりまでしていた。

*写真は、七月最後の日曜日の芦屋浜。きょうの真昼、ひょっとしたら猛暑日になるのかもしれない。

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