飲んで、治す。

 きのうは朝目覚めると、体がトテモだるい。盛んに咳込み始めた。去年もこんなことがあったのを思い出した。そうだ。まだ、ある。洗面所の棚に、残っている。

 この咳止めの薬はひと箱十六錠入り。四錠残っていた。一回一錠。朝と昼に飲む。だが夕方になっても、まともな状態に戻らない。ヨシ。飲んで、治そう。

 もちろん、いつもの通り、昼の二時過ぎから少し酒で唇を濡らしているのだが、夜になって、さらに治療に専念するため、いつものスナックのドアを開いた。

 ウィスキーの水割り。ただ、ちょっくら頭に明日の予定が浮かんできた。余り長居は出来ない。十一時半には帰宅していた。

 かなりスッキリした状態で七時ごろ目覚めた。やはり酒はお薬だった、少なくともボクにとっては。今年の十一月から順番が回ってきた自治会の役員会、九時半から近所の潮芦屋交流センターで役員が集まって初めての会合、やはり薬は効いた、元気な足取りで出かけていた。

  きっと

  酒は体にいいのかもしれない

  飲むほどに

  苦しみから離れて

*写真は、お昼過ぎの芦屋総合公園。紅葉が美しい。最後を飾るってちょっとステキではないか。これから落ちて、散って、跡形も無くなるのだろう。

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