toru-yamashitaの記事一覧
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後藤光治の詩集「吹毛井」
著者の「あとがき」によれば、書名の「吹毛井」とは著者の故郷、生まれ育った集落の地名だった。ちなみに、「吹毛井」は、「フケイ」と読む。この詩集に発表された詩作品の大半は、吹毛井を舞台にした著者の少年時代の小宇宙を構成し…詳細を見る -
後藤光治個人詩誌「アビラ」7号を読む。
よく「心の世界」というが、いったいこれは何を指示しているのだろうか? 人間にだけ特有な現象なのか? それとも宇宙に無質量で偏在する或る本体が、他の生命体よりも人間という類にことさら強く作用した一現象なのだろうか? 物…詳細を見る -
鍋谷末久美の「私、ただいま透析中」
おそらく著者がこの本を書く最初のスタートラインに立ったのは、平成十八年に出版された読書会「若葉」の創作文集に、私は未読ではあるが、「裸足になった私」という作品を発表したからだろう。 この作品の中で、著者はそれ…詳細を見る -
詩誌「オリオン」37号を読む。
東川さんから詩誌が送られてきた。 「オリオン」37号 松川紀代・東川絹子編集 2021年8月15日発行 まず、松川紀代の詩作品は五篇。その内、「椿」、「午睡」、「魚の目」、「あと始末」の四篇は、余計な…詳細を見る -
ウオリス・バッジの「世界最古の原典 エジプト死者の書」
この本は翻訳者によると、ウオリス・バッジの「エジプトの死者の書」のうちの最大の特色である「死者のあの世での生活ぶりを描いた部分だけを抜粋し」(本書243頁)、編集したものである。 「世界最古の原典 エジプト死…詳細を見る -
スウェーデンボルグの「霊界日記」
最近、再読する本が多い。しかし、再読するにはそれなりの理由があった。 「霊界日記」 スウェーデンボルグ著 高橋和夫訳編 角川文庫 平成十年六月二十五日初版 この本をもう一度読んでみようと思ったのは、過…詳細を見る -
カアカア、お待ちかね!
今朝七時過ぎ、南に面したウッドデッキ側のガラス戸越しにボクは見た、ウッドフェンスに立って懸命に鳴いているカアカアの姿。きのう、久しぶりにやって来たカアカアが、朝早くご挨拶。きょうも、来てくれた! キャットフードの容器…詳細を見る










