toru-yamashitaの記事一覧
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「えっちゃん祭」が出来ました!
やっと「えっちゃん祭」を書き上げました。この作品の端緒は、ボクのワイフ、えっちゃんが亡くなる一年前に書いた「東京マザー」から始まります。「東京マザー」は、えっちゃんの写真とボクの文章のコラボで、「芦屋芸術」の別冊とし…詳細を見る -
プリーモ・レーヴィの「休戦」
「出発したときは六百五十人いた私たちが、帰りには三人になっていた」(本書352頁)。いったい二年にも及ぶこの旅はどのような日程だったのか? どのような施設への旅だったのか? そして、また、何故このような旅に出かけたの…詳細を見る -
ルドルフ・ヘスの「アウシュヴィッツ収容所」
正月早々、重い話をかかえこんだ。……というのも、ボクも長い人生の中で、激昂の余り、他人を絶対否定しようとする傾向になったことは一度ならずある。しかし、そんな状態はいつまでも続かない。ボクの場合、怒りが冷めてくると、た…詳細を見る -
「えっちゃん幻想」が出来ました!
けさ、サイゼリアの裏の波止場まで足を運んで、初日の出を見た。毎年、芦屋浜で仰いでいるが、いま、高潮対策で護岸工事をしているため、芦屋浜は立入禁止になっている。 東の低い空には雲が出ていて、雲上に太陽が出たのは…詳細を見る -
すべてをやりとげた!
去年の年末、ボクは<来年やります!>と叫んで、三つの誓いを立てた。 <そのⅠ>えっちゃんが亡くなってから書き続けている「ふたりだけの時間」という物語を完成させます。 さて、これが第一の誓いだが、本年八…詳細を見る -
シュロモ・ヴェネツィアの<私はガス室の「特殊任務」をしていた>
この本の著者は、子供の頃、父が理髪店をやっていたので、バリカンの使い方を知っていた。この能力があるため、アウシュヴィッツ強制収容所で囚人の毛を剃る手伝いをするのと引き換えに、ひとかけらのパンにありつくことが出来た。著…詳細を見る -
アンネ・フランクの「アンネの日記」
この本はおそらく、十代の時に読んだ人が多いだろう。感受性豊かだと言われている「青春時代」に読んでこそ、心に残る一冊になるのだろう。だが、ボクはこの歳になって、すなわち七十歳になって、初めてこの本の扉を開いた。 …詳細を見る -
十三日の金曜日、その思い出。
思い出と言っても、まだ数日前の話だが、この歳になってしまうと、未来でさえ、既に思い出だった。 やはり、この十二月十三日の金曜日、一般的に言えばとても不吉な夜ではあったけれど、四人の男、それは山村雅治、北野辰一…詳細を見る -
プリーモ・レーヴィの「これが人間かーアウシュヴィッツは終わらない-」
この著者は、イタリアの化学者ではあるが、第二次世界大戦中、ナチスのトリノ占領に対して反ファシズムのレジスタンス活動を始める。だが、一九四三年十二月十三日、スイスとの国境沿いの山中で国防志願軍(ファシスト軍)に逮捕され…詳細を見る










