toru-yamashitaの記事一覧
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福永武彦の「死の島」
ボクは初めて福永武彦の小説を読んだ。何故今まで読まなかったかという理由は後ほど書くことにして、読むに至った理由は、今年の一月からずっと読み続けている所謂「原爆文学」のおかげで、この小説を読むことが出来た。 「…詳細を見る -
リストカットは、止めることにした。
きのう、午後一時、阪急芦屋川北側の小公園でボクラは落ち合った。彼、北野辰一はジーパンのラフな姿で現れた。二日前に誘われて、これから彼の親友、山村雅治が主宰する「松山庵グレデンザSPレコードコンサート」へ行く約束をボク…詳細を見る -
金曜日の夜は、北野辰一と飲んだ。
午後四時前に、阪神芦屋駅前の喫茶店「西村」で北野辰一と落ち合った。あらかじめフェイスブックで彼の風貌は確かめていたので、すぐに彼だと知れた。 コーヒーを飲みながら、なんだか話がすみやかに転々して、結局、いった…詳細を見る -
「芦屋芸術九号」を出版します!
気が付けば、「芦屋芸術八号」を出してからもう四年以上の歳月が消えていた。言うまでもなく、余りにも個人的な事情だが、ボクのワイフ、えっちゃんを喪ってから、ボクはずっと人間的バランスを崩していた。 そんな状態にも…詳細を見る -
「詩集 龍の看取り」が出版されました!
岩倉律子さんの第一詩集が出来ました。この世を去ることの苦しみ、悲しみ、言いがたい辛さ、そして同時にまたこの世にあることへの感謝が、満ちあふれた言葉の森です。ぜひ、手にとってみてください。 詩集 龍の看取り …詳細を見る -
北野辰一の「戦後思想の修辞学」
ボクはわけあって今年の一月から所謂「原爆文学」を中心の読書生活をしているが、ごく最近のこと、井上光晴の「地の群れ」と小田実の「HIROSHIMA」の読書感想文めいたものを「芦屋芸術」のブログに書き終わった時、突然、こ…詳細を見る -
小田実の「HIROSHIMA」
この本は、所謂「原爆文学」といわれる作品の中では比較的新しく、ジョウという牧場で働いていたアメリカの男が、第二次世界大戦で召集され米軍の空軍に入隊、ヨーロッパ戦線でヒトラーがバンザイした後、日本にトドメを刺すべく爆撃…詳細を見る -
大庭みな子の「浦島草」
ひとくちに欲望といっても、食欲、性欲、金銭欲、権力欲、知識欲、名誉欲、快適生活欲、健康長寿欲などいっぱいあって、また、物欲といっても人間って各自さまざまなものをあれこれ物色するので、欲望とは何かを簡単に誰にでもわかる…詳細を見る








