toru-yamashitaの記事一覧
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世界の詩集第1巻「ゲーテ詩集」
この詩集はワイフの遺品である。全十二巻の第一巻。ボクは彼女がこの世を去ってから、遺された彼女の本を出来る限り読んでしまおう、特にボクと出会う前に彼女が読んでいた本を。この詩集もそんな本の中の一冊である。 世界…詳細を見る -
「ふたりだけの時間」について
きょうはボクのワイフの三年目の命日である。ちょうど二年前のきょう、二〇一五年七月十九日、仏教で言えばボクのワイフの一周忌の夜のことだが、我が家で二十人近い友達や息子夫婦を呼んで、ボクのエレキギター演奏をバックに、ケー…詳細を見る -
さとう三千魚詩集「浜辺にて」
この詩人の作品の本質を言えば、「海を見つめる言葉」といっていいだろう。そこにはもちろん海はある。そして海につつまれて突堤があり、無数の波があり、突堤に打ち砕かれたしぶきがあがり、両耳には騒ぐ海の音と、頭上から落ちてく…詳細を見る -
星野元豊の「講解教行信証 補遺篇」
本書は星野元豊が八十六歳の時に上梓されている。丁度四十歳年下だったボクは、三十代半ばから徐々に好きだった宗教・哲学あるいは経済学の書をほとんど読まなくなっていた。もともと詩、とりわけ明治以降の近代詩から現代詩を十代か…詳細を見る -
星野元豊の「講解教行信證 化身土の巻(末)」
星野元豊の「講解教行信証」全六巻を読み終わった。長い浄土の旅から自宅に帰ってきた。自然虚無の身、無極の体。はたしてこの境界に達し得たか? 思えば三十代前半、第二巻の「講解教行信証 信の巻」の道半ばで挫折。言い…詳細を見る -
星野元豊の「講解教行信證 化身土の巻(本)」
「水俣がこんなに近いんですね。お寄りする前に水俣駅周辺を少しぶらぶらしました」 「山下さん、わたしは、あれには怒ってるんです」 ボクのような若造がこんな感慨を洩らすのは、失礼かもしれない。しかし、「怒って…詳細を見る




