カテゴリー:文学系
-
「風のたより」24号を読む。
伊川龍郎さんから雑誌が送られてきた。 「風のたより」24号 発行所 風のポスト 2022年1月 執筆者は同誌23号と同じ五人のメンバーだった。 まず小坂厚子の詩二篇。二篇とも特殊な時間を表現し…詳細を見る -
「風のたより」23号を読む。
こんな文芸誌を読んだ。 「風のたより」23号 発行所「風のポスト」 2021年8月 この本は五人の作家で構成されている。概略を以下に紹介しておく。 まず巻頭、伊川龍郎の現在の日本の状況への批判…詳細を見る -
「幻想と怪奇」第五巻から「表現主義時代の幻想」を読む。
表現主義、そんな言葉を耳にすれば、いったいどんな作家の名前が脳裏に浮かぶだろうか? 例えば、カンディンスキーか? カフカか? トラークルか? シェーンベルクか? 一九一〇年代から二〇年代半ば辺りにドイツ周辺で閃光を放…詳細を見る -
ベックフォードの「ヴァテック」
私が二十五歳の頃に「幻想と怪奇」という文芸誌が出版されていた。この文芸誌は、創刊号が一九七三年四月一日に三崎書房から出版され、第二巻以降最終刊の第十二号までは歳月社から出版された。この最終刊は一九七四年十月一日に発行…詳細を見る -
かゾットの「猫の足」
先日読んだカゾットの「悪魔の恋」は、「幻想と怪奇」という雑誌の創刊号と第二号に連載されたものだが、同じ著者の別の作品が「幻想と怪奇」第三号と第四号に連載されているのでご紹介しておこう。 「猫の足」 カゾット作…詳細を見る -
かゾットの「悪魔の恋」
十八世紀のフランス文学を読み進んでいて、先日、レチフの「パリの夜」を読み終えた時、フランス革命のさなか、ギロチンで死刑になった作家を思い出した。早速、私はこの作家の作品を読んだ。 「悪魔の恋」 カゾット作 「…詳細を見る -
レチフの「パリの夜」
今年の年初、一月に読んだ本の中で、アベ・プレヴォの「マノン・レスコー」は一七三一年、ラクロの「危険な関係」は一七八二年に発表されている。ならば、この一月の終わりを飾るには、この本がもっともふさわしいであろう。 …詳細を見る -
ラディゲの「ドルジェル伯の舞踏会」
やはり今年は年初から恋愛心理小説を読み続けてしまった。 「ドルジェル伯の舞踏会」 ラディゲ作 江口清訳 「世界文学全集」Ⅱ―4 河出書房新社 昭和39年7月10日初版 先日読んだラファイエット夫人の「…詳細を見る -
アベ・プレヴォの「マノン・レスコー」
今年は年初から、「危険な関係」、「クレーブの奥方」に続いて、私はさらに恋愛心理小説の名作を読み進んでいたのだった。 「マノン・レスコー」 アベ・プレヴォ作 杉捷夫訳 「世界文学全集」Ⅱ-4所収 河出書房新社 …詳細を見る










