カテゴリー:文学系
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世界の詩集第十巻「ホイットマン詩集」
かつてボクはこの詩人の作品を一行も読んでいなかった。これと言って積極的な理由はなかったが、彼の本を手にしようとはしなかった。若い頃、所謂「ヒューマニズムの詩」や「説教臭い詩」に余り興味がなかったのだろう。 こ…詳細を見る -
世界の詩集第九巻「ヘッセ詩集」
そして すべての罪悪と すべての暗い深淵からの たった一つの 熱望 終極の憩いがみたい そして ふたたび帰ることなく 墓場にたどりつきたい という熱望(「のけ者」第三連、141…詳細を見る -
世界の詩集第八巻 「ヴェルレーヌ詩集」
この詩集も三年余り前に永眠したワイフの遺品の一冊だが、ボクは十七歳の時、「角川文庫」(昭和41年11月30日初版)で同じ訳者のものを買い、憑かれたように読み耽った記憶が、懐かしい。 世界の詩集8「ヴェルレーヌ…詳細を見る -
「トラークル詩集」再読
ボクは十八歳の時、この詩集を手にした。その時は、没落していく、言葉全体が沈んでいく、そんな印象を受けた。何処へ? わからなかった。この詩人は小舟にのって夜の流れをくだっていくのだが、行き着く先はボクにはわからなかった…詳細を見る -
世界の詩集第七巻「リルケ詩集」
この詩集もワイフの遺品である。ボクと出会う前の若き日に彼女はこの詩集を読んでいた。 世界の詩集7「リルケ詩集」 富士川英郎訳 角川書店 昭和42年10月10日初版 ボクはリルケを多少かじってはいるが、…詳細を見る -
世界の詩集第六巻「ランボー詩集」
ボクのワイフの遺品であるこの詩集は、頁がよく繰られていて、かなりくたびれている。この詩人の詩を十九歳の彼女は、何度も繰り返して読んだのだろう。 世界の詩集6「ランボー詩集」 金子光晴訳 角川書店 昭和42年7…詳細を見る -
世界の詩集第五巻「シュトルム詩集」
シュトルムの名前を初めて知ったのは、十代に読んだ立原道造の詩集「萓草に寄す」の中だった。詩集の中の一篇「はじめてのものに」を読んでいて、「エリーザベトの物語」という一語に出会った。確か巻末の注釈で、シュトルムの小説「…詳細を見る -
世界の詩集第四巻「バイロン詩集」
この詩集もボクのワイフの遺品である。五十年近い昔、彼女が十九歳で読んだ本を、この歳になって、僕が読んでいる。彼女の供養だと思っている。ケッタイな話だ、ほとんどアブノーマルか。 世界の詩集第四巻「バイロン詩集」…詳細を見る -
山中従子の「架空二重奏」
山中従子が「架空二重奏」という詩誌を発行している。山中の個人誌で、毎号、詩・写真・散文で構成されている。 創刊号 2016年1月10日発行 2号 2016年5月17日発行 3号 2016年…詳細を見る -
世界の詩集第三巻「ハイネ詩集」
この詩集はボクのワイフが十九歳の時に読んだ一冊である。彼女がこの世を去ってから、ボクは彼女の遺品となった書物を折に触れ、読んでいる。特に、まだボクラが一緒に生活をしていなかった十代から二十代の初め頃に彼女が読んでいた…詳細を見る




