カテゴリー:山下徹のブログ
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高橋和巳の「憂鬱なる党派」
この物語の背景を大ざっぱに言えば、戦前、現人神としての天皇をピラミッドの頂点とする軍国主義によって海外侵略した神国日本が、言うまでもなくその神国は明治の日清戦争以降第一次世界大戦まで不敗神話が確立していたが、残念なが…詳細を見る -
新詩集「詩篇えっちゃん」が出来ました!
久しぶりに詩集を作りました。ボクのワイフ、えっちゃんが亡くなってこの七月十九日で五年になります。その日を発行日にしました。 「詩篇えっちゃん」 山下徹著 芦屋芸術 2019年7月19日発行 定価千円(税込) …詳細を見る -
井上ひさしの「父と暮せば」
この戯曲は、広島に住む父子の家庭が原爆に被爆、倒壊した家屋に下敷きになった父を猛火の中で救えず自分だけが避難して生き残った二十歳の娘が、三年後、恋人に出会い、はたして「父を捨てて生き残った」自分が幸福な生活を選ぶこと…詳細を見る -
山口勇子の「荒れ地野ばら」
この物語は、広島市にある清栄女学院で同じクラスになったふたりの女性、野田槇子と堀井芙由、彼女らはふたごと間違えられるくらい似かよっているのだが、このふたりが、一九三五年から一九四五年の十年間、いったいどのような世の中…詳細を見る -
松谷みよ子の「ふたりのイーダ」
歩きながらおしゃべりする椅子が主人公である。この主人公に、小学校四年生の直樹と二歳十一ヶ月の妹のゆう子、それからおそらく二十五歳前後のりつ子、この三人がからみあって物語が展開する。 「ふたりのイーダ」 松谷み…詳細を見る -
井上光晴の「地の群れ」
ワイフを喪ってからおおよそ五年間、ボクはテレビをまったく見ていない。もともとボクはテレビッ子ではなかった。ワイフが存命中の時でもせいぜいニュースを少し見る程度。そのうえ、今はネットがあるので見たいニュースだけクリック…詳細を見る -
永井隆の「この子を残して」
この書は、長崎の原子爆弾で妻を失い、自らも被爆して余命いくばくもない父が、疎開させていて被爆しなかった二人の子供の戦災孤児としての行く末を危ぶみ、筆をとったものである。将来、子供たちが成長した時、父の真実の思いを知っ…詳細を見る -
新詩集「詩篇 えっちゃん」を出版します‼
ボクのワイフ、えっちゃんが永眠して、この七月十九日で五年になります。 彼女が亡くなって、なんとかボクは「芦屋芸術」のホームページは維持してきましたが、もう四年間、一冊の本も出せず、「芦屋芸術」も八号止まり。 …詳細を見る










