芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術二十五号」を出版します!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2023-12-11
山下徹の詩
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緑色の愛
部屋の片隅に黒い円筒形のゴミ箱。いったい誰が置いたのだろう。彼にはまったく記憶がなかった。 直径三十センチくらい、高さ五十センチくらいのなんの変哲もないゴミ箱。中を覗くと、底に直径二十センチ近い楕円になった緑…
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2023-12-10
山下徹の詩
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ガラスの滝
危ない集合住宅に住んでいた。とんでもない話だった。すべてはガラス製品だった。透明だった。 テーブルも椅子も透明ガラスだった。腰を掛けるのがためらわれた。割れたり折れたりするのじゃないか、とても不安だった。また…
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2023-12-9
山下徹の詩
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立入禁止だった。
仕事から帰ってみると、立入禁止になっていた。九年前に妻を喪ってからというもの、一人住まいだったため、確かに廃屋に近い状態だと言えなくもなかった。しかし私はこの中で飯を食ったりベッドに寝ころんだりして暮らしてきたのだ。…
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2023-12-8
山下徹の詩
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赤いスープ
スープが出て来た。濁った赤。 人参だろうか。それともトマト? だだっ広いレストランに彼ひとりだった。 従業員の姿が見えない。 ならば、このスープは誰が運んだのだろう。 こんな初歩的な疑問が…
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2023-12-7
山下徹の詩
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ある悲劇
あれはいったいなんだろう 例えば こんな音がした ずるずる ざるざる でも どうやら 日替わりメニューみたいで かなかな さなさな だからいったいなんだろうと首をひねる…
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2023-12-6
山下徹の詩
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再婚
黙っているのはよくない どんどんボクを批判してくれ 中学生の時 担任の先生から 人は批判されることによって大きく成長する ありがたい教えをこうむった だから 妻にも 毎日…
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2023-12-5
山下徹の詩
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とりあえず おやすみ
そうじゃないのか 嘘をついていたのか 残念だな これでお別れにしよう もっと早く知りたかった 君が嘘ばかりついていたのを だったら 君の嘘をもっと楽しむことが出来ただろうに …
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2023-12-4
山下徹の詩
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海鳴り
夕方、辺りは赤味を帯びて輝いていた。月並みな表現ではあるが、夕焼けが燃えていた。山の中腹に位置する温泉街なので、晴れた日の夕暮れ時はいつもこうなのだろうか。 バス停があった川向うから橋を渡った交差点、左手の対…
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2023-12-3
山下徹の詩
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どんづまりだった
暗くて明るいのがあるかもしれない。ボクがそう呟いた時、何が言いたいのかさっぱりわかんない、あなたは頭ごなしに否定した。けれど、ねえ、お願いだ、まったく意味不明だなんて決めつけないでくれまいか。 どうしてボクを…
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2023-12-2
山下徹の詩
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結局
どうしてこれほどまでに穏やかな気持ちなんだろう。既にここまで追いつめられて、逃げ場はもう十歩たりとも背後に残されてはいなかった。 確かにそれが事実なんだろう。また、この期に及んで、まさかこの事実から目をそらそ…
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