芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2023-10-29
山下徹の詩
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それは冬ではなかった
何が濁っているのだろうか? 皆目見当がつかなかった。頭が濁っているのか? 決して冬のせいとは言わない。冬ならば、澄むのではないか。寒冷ならば、ものみな枯れるのではないか。そこでは夏の一切は消えてゆく。むしろ無…
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2023-10-25
山下徹の詩
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秋の終わり
なぜいないんだろう。こんなはずではなかった。せっかく、横浜から、わざわざ、ここまで。 かなり冷えこんできた。もう引きあげようか。どうして。神戸まで。せっかくだったけど。やはり。でも。このままじゃ、あの女は。 …
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2023-10-23
山下徹の詩
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脳が走っている
距離を縮めることは出来なかった。高層ビルとはいっても、それはとてつもない高さだった。百階建てどころではない。二百階か、あるいは三百階か、いや、それ以上ではなかったか。その距離を縮めることが出来なかったのだ。 …
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2023-10-21
山下徹の詩
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たそがれの果てに
なにもかも崩れていくのが、わかった。なぜもっと早く気づかなかったのか、耳をつねってみても、思いあたる節はなかった。 確かみぞれが降っている冷たいたそがれ時だった。軒をたたいている音が脳裏を鮮明に刻んでいる。パ…
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2023-10-20
山下徹の詩
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ある報告書
巨大なコンクリート造の直方体の内部に無数の穴をあけ、約一万体の特殊生命体が生息していた。こういった直方体がこの惑星上に少なくとも百万棟は建造されていただろう。既に崩れ去って直方体の半ばは瓦礫化しているが。 金…
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2023-10-19
山下徹の詩
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耳もと
疲れているのだろう。パソコンの前に座ってニュースを見ていても、いつの間にか瞼が落ちて体が揺らいでいる。あの女が隣に座って左の耳もとで何かささやいているようだが、あたたかくてとても湿った吐息だけが穴の周りを漂っている。…
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2023-10-18
山下徹の詩
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肉片
ダイニングテーブルの左端の辺りに何か小さな肉片に似たものが置いてある。朝食のパンを頬張りながら、不審な気持ちになってそれをじっと見つめてしまった。そうだ。今日は平日だ。仕事に出かけなければならない。肉片から目を離し、…
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2023-10-14
山下徹の詩
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闇に向かって
結び目が ほどけた 闇に向かって 転落した …
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2023-10-12
山下徹の詩
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目撃者
キッチンのカウンターに置かれた電気ポットの中の湯が、どんどん冷たくなっていく。電気コードを調べてみたが、コンセントから外れていない。とうとう常温になってしまった。 スローモーションビデオでも見ているみたいに、…
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2023-10-11
山下徹の詩
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あなたを
さえぎるものはなかった ただ あなたを愛し続けていた …
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