芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術二十五号」を出版します!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2023-9-12
山下徹の詩
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墨絵の足裏
金箔の天井にたくさん墨絵の足裏が描かれている。じっと見上げていると、時に、あちらこちらへ移動している。頭から足まではすっかり消えていて足の裏だけが、移動するたび、ぴたぴた音がする。おそらく足裏の黒い皮だけが天井を歩い…
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2023-9-9
山下徹の詩
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胸と腹部
初めて出会っただけなのに、何故か彼女は以前から親密な関係だったと私は感じた。一メートル前後まで近づいた時、まだ私の手足の皮膚のどこかで記憶に残されている彼女の体の温もりさえ覚えた。他愛ないおしゃべりをしただけだが、少…
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2023-9-6
山下徹の詩
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つるつる
宴会場は混雑していた。顔見知りはほとんどいなかった。ときおり、「あ。この人は……」、こんな言葉が口をつきそうにはなったが、顔の記憶だけで、名前が出てこない。顔といってもあやふやなもので、テレビや映画、あるいはユーチュ…
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2023-9-4
山下徹の詩
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骨壺だけが
あなたとの 愛が消えて 骨壺だけが 残った …
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2023-9-4
山下徹の詩
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九年目の骨壺
九年前に死んだ あなたの骨壺を前にして ダイニングテーブルの椅子に座って 今夜は ながいあいだ 考えていた なんのことはない 疲れただけだった いや 疲れるために 考えこ…
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2023-9-2
山下徹の詩
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九年目の誕生日
九月二日 あなたの 誕生日の夜は ひとりで 酒を飲みます ダイニングの椅子に座って 九年間 東窓の飾り棚に置かれたあなたの骨壺に 楽しかったね 語りかけながら …
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2023-8-30
山下徹の詩
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二匹の怪物
この界隈に怪物が二匹住んでいるという噂を耳にした。わざわざ「界隈」という言葉を使ってみたが、なんのことはない、我が家の近所の公園にもたまには出没するらしい。 私はこの噂には懐疑的な立場だった。実際にこの眼で目…
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2023-8-28
山下徹の詩
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涙に
花は消えていた すっかり 九年たって わたしはそれに気づいた ただ 花びらだけは少し残っていた この涙に …
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2023-8-25
山下徹の詩
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成長
女友達にすすめられて買ったゴキブリ専用の殺虫剤は確かに強力だった。何カ所か出そうなところに置いておくだけ。直径四センチくらいの白い円盤形の代物。彼女は、夏の間、生きているのは一匹も見かけなくなる、そう断言した。 …
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2023-8-23
山下徹の詩
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透明なまま
透明だった ガラスになって 砕け散っていた …
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