カテゴリー:山下徹の詩
-
ドングリの木の彼方まで
広い草原のまんなかに大きなドングリがなる木が一本立っていました。まだ二十歳になるかならないか、そんなふたりが連れだって木をよじ登っていきました。風が吹く度、背中の辺りで木の葉がザワザワ騒ぎたてました。風にユサユサ震え…詳細を見る -
六月 きょうも歩いていた
今まで 長い歳月をかけて 積み重ね 織りあげられたさまざまな言葉が 歩くたびに すべて はがれ落ちてゆく 誰もいない 言葉が絶えた真昼 六月 小雨の中 海辺の音を聴…詳細を見る -
きょうはひとりでやって来た
九年前まで とんちゃん ちょっと 花壇 寄っていい 花が見たくなったの その花壇に きょうはひとりでやって来た *きょうのお昼ごろ、曇り空の下、総合公園入り口付近にある花…詳細を見る










