芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2023-4-9
山下徹の詩
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光る声
童話の唇をひらいた 反歌 涙が零れる まばたきをする…… *一九八〇年二月十一日と十八日に日記に書かれた言葉。私は三十歳。 …
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2023-4-8
山下徹の詩
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手のひらをひらく
月の光がいちめん落書しているこころは悲しい こころは空である 月の飛ぶ庭である 過去も未来もない 暗い穴にじっとうずくまって 消しゴムを離そうともしない もう落書なんて忘れたいから …
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2023-4-7
山下徹の詩
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月光と父親と
(首のない)子供たちが 黒光りする屋根瓦の先の 春の三日月を じっと見あげている すると夜空の遥か彼方から 黄色い自動車に乗った三日月が ばりばり音をあげて 屋根瓦の上をずっと…
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2023-4-6
山下徹の詩
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空の下 地の上 雨の中
空の下から雨が降りしきる初夏の朝 七月の雨のしゃあしゃあ鳴ってる白い線を透して 小さなあぱあとの二階の窓から 街角をずっと曲がりきるまで いつものみっつの有明の星が 手を振っている …
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2023-4-5
山下徹の詩
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星の家
月のひかりの降りそそぐ屋根の下 明るい窓の中から 子供の影絵が歌をうたってくる さっきまで台所の暗い水の底で こつこつまな板を叩いていた手を止めて どうやらおかあさんは六月の夜にふさわしく…
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2023-4-4
山下徹の詩
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中指のふしぎ
昼のがらす窓をたたくものと 夜のがらす窓をたたいているものとは 過ぎさりゆく中指のものがたりである ちりひとつなく磨かれた つめあと まんまるく まん月に折られた かんせつ がらす窓にもま…
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2023-4-3
山下徹の詩
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焼きすてる
不図見れば 畳の上に 我が死体 不図見れば 庭木に吊られて おのが首 なんとなく 写真の我れを 焼きすてる *一九七七年二月十三日、私が二十七歳の作品。日記帳に書か…
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2023-4-2
山下徹の詩
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くすぐって欲しいのに
夢の中に 死体が ころがっていた おぱあるの 手のひらが 撒き散らされていた 目はつぶれ…… 頭の中で 月が踊っていた あたしを打ち砕いてくださいと 足が …
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2023-3-23
山下徹の詩
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闇に葬る
立方体の白いプラスチックで出来た容器で、一辺二十センチくらいだろうか。確か十五個預かったと記憶している。 いつの話だろうか。高級ホテルで九年前に死別した妻と落ち合って、「これよ」、彼女の人差指の先、カウンター…
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2023-3-19
山下徹の詩
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別離と和解
Ⅰ 別離 あなたが離れていくのがわかった あなたを離した Ⅱ 和解 今 あの人にサヨナラといった 生きるということは 死者と別れることだった この世の命と和解することだった…
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