芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2022-11-26
山下徹の詩
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ゆさり
五月の草原をゆくと ふくらはぎに 草がはえてくる そよそよ そよそよ ふとももにも草がはえて そよめいている やがて腰まわりから 顔のあたりまで すっかりおいしげってきた…
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2022-11-25
山下徹の詩
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長老
河のほとりに立ち 長老が 杖にて河面を打てば 水中から おおぜいの土左衛門が 這いずり出した ◆ 河原にて 長老は天幕を張り 幾千の歳月を数え …
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2022-11-24
山下徹の詩
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彼女
私は妻の病状を危ぶんでいた。 体のどこかが具合が悪い、そんな症状ではなかった。精密検査をしてもどこにも異常はなかった。ただ、日を重ねるにつれ、妻の発言がトテモ正常とは言えない、ほとんど怪奇な状態が続くのだった…
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2022-11-23
山下徹の詩
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半世紀近い昔の話
今となっては、夢か現実だったか、わからなくなってしまった。それはともかく、私が二十代後半、新橋の神谷町に住んでいた頃、ある一夜の物語である。 どこで飲んでいたのかはもう記憶にない。ずいぶん酔っぱらっていたこと…
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2022-11-22
山下徹の詩
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成就
あなたは岸辺にしゃがんで水の面を見つめていた。水紋が午後の陽射しに反射して、あなたの顔には縞模様の影が揺らいでいた。どうしていいかわからずに、わたくしは黙ってそばに立ったまま、ただ池とそれを取り囲む樹林を前にして一行…
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2022-11-21
山下徹の詩
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銀粉になって
城の夢を残したまま 宮廷住まいの鳥たちは死んでゆく わたくしのふくらはぎには あなたのくちびるのかたちがいつまでも でも 悔恨なんてしていない たったひとつの死があるだけだから 一枚…
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2022-11-20
山下徹の詩
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足首
うすらいでゆく花園。 この後頭部は、もうすっかりうすらいでゆく花園。 ぼんやり暗くなってしまった。 とうとう頭に夜が来たのか。 後頭部の花園にローソクをともすと、 火は火を招いて、 …
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2022-11-19
山下徹の詩
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貴公子の一夜
四月の貴公子がかぼちゃ造りの馬車に乗ると、ナノハナの編上靴を履いたフォークとナイフの馭者たちはツツジの鞭を振りかざし、数えきれないモンシロチョウは馬車をヒラヒラ引きずりながら、春の向こうへ、季節の彼方へ。 か…
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2022-11-18
山下徹の詩
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夢をさわる指
夢を見ているところを のぞかれていた やがて 頭の南の方角から 一本の指が出てきて 耳の穴を突きとおし つんつん 夢をさわっていた しばらく つんつん してい…
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2022-11-17
山下徹の詩
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たきぎ
午後三時 この団体は 各自一頭の羊を曳き やぐらの下に結集した やぐらの先端は 雲に隠れている 各自一頭の羊を背負い 天に向かって 順次 梯子をのぼると すっかりた…
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