カテゴリー:雑系
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アレクサンドラ・アンリオン=コードの「コロナワクチンその不都合な真実」を読む。
私は新型コロナワクチンを一度も打っていない。昔から注射が嫌いだった。自然体が好きだった。学生時代に強制的に打たされたのは別にして、社会人になってからインフルエンザのワクチンも含めてほとんど注射から遠ざかっていた。とい…詳細を見る -
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」を発行します!
今年は正月を返上してこの作品の推敲に私は没頭した。それからも折に触れ細部を修正し、きょう、やっと完成した。外見から見れば、四百字詰め原稿用紙二百七十枚くらいの恋愛小説に見えるかもしれない。しかし、よく見れば、恋愛詩篇…詳細を見る -
ジョン・クラカワーの「空へ」
東京のAさんからのおすすめで、この本を開いた。 「空へ」 ジョン・クラカワー著 梅津正彦訳 山と渓谷社 2019年12月25日初版第三刷 この本の副題は、「悪夢のエヴェレスト 1996年5月10日」と…詳細を見る -
「W・Sひょうご 20年のあゆみ」を読む。
ウカツだったとはいえ、私はいままでDVに関してほとんど無関心だった。そしておそらく私だけではなく、おおぜいの人々が、いまだ無関心ではなかろうか。各自、さまざまな事情によって。例えば、私たちは、「たち」とはつまり私と六…詳細を見る -
八原博通の「沖縄決戦」
厖大な悪夢を見ていた。そしてそれは悪夢ではなく、現実だった。より正確に表現するならば、現実が悪夢を超えて押し寄せてきた。 「沖縄決戦 高級参謀の手記」 八原博通著 中公文庫 2015年6月25日再版発行 …詳細を見る -
「芦屋芸術」10号を出版します!
「芦屋芸術」10号を7月19日に発行します。この日は、ボクのワイフ、えっちゃんが亡くなって六年目、日本の仏教で言えば七回忌です。今回は、よくよく考えた末、共同執筆者にお願いしなくて、初めてボクの作品だけでやります。作…詳細を見る -
ボクの二十四歳の時の作品「月首」を、改稿しました。
ボクが二十四歳の時に書いた作品を、このたび改稿しました。 「月首」 山下徹著 一九七四年二月十七日 了 発行日 一九七四年五月十五日 ガリ版二十部 …詳細を見る -
新詩集「詩篇えっちゃん」が出来ました!
久しぶりに詩集を作りました。ボクのワイフ、えっちゃんが亡くなってこの七月十九日で五年になります。その日を発行日にしました。 「詩篇えっちゃん」 山下徹著 芦屋芸術 2019年7月19日発行 定価千円(税込) …詳細を見る -
週刊「マンガ日本史」
ひょんなことからジュニア向けの週刊誌を定期購読することになった。毎週火曜日の午前九時前後、ボクのお家のポストの中にその雑誌は眠っている。 創刊号は「卑弥呼」で2015年1月27日に発売され、終刊は「ヤマトタケ…詳細を見る -
高木重朗著「トランプの不思議」
「トランプの不思議」という書名を見て、米国の大統領に選ばれた「トランプ」氏を思い浮べる方も多いだろう。が、この本はそのトランプ氏ではなく、欧米のカードとかプレイングカードを日本では「トランプ」と呼ぶ習慣があり、つまり…詳細を見る