カテゴリー:読書
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落山泰彦の「私の青山探訪」を読む。
ひょんなことでこの本の作者と出会った。しかも芦屋市海洋町という同じ町内の住民だった。といって、同じ町内でも出会い、語り合うなんて、そうざらにあることではない。縁があるのだろう。生きるってステキじゃないか。 「…詳細を見る -
高橋馨詩集「蔓とイグアナ」を読む。
長い歳月をこの世で暮らしているうちに、自分の固有空間とでもいうものが生成・発展するのだろうか。そして、この固有空間では、所謂「世間」とは多少ズレたり歪んだり曲がったり外れたりしている映像や色彩や線や話し声、果ては超自…詳細を見る -
ポトツキの「サラゴサ手稿」を読む。
以前、私はこの作品の抄訳、「世界幻想文学大系第十九巻」(工藤幸雄訳、昭和55年9月30日初版)を読んでいる。このたび全訳が出る、そういうことで早速読んだ。 「サラゴサ手稿」(上) 2022年9月15日第1刷 …詳細を見る -
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」を発行します!
今年は正月を返上してこの作品の推敲に私は没頭した。それからも折に触れ細部を修正し、きょう、やっと完成した。外見から見れば、四百字詰め原稿用紙二百七十枚くらいの恋愛小説に見えるかもしれない。しかし、よく見れば、恋愛詩篇…詳細を見る -
クープリンの「魔窟」を読む。
そもそもの発端は、トロツキーの「文学と革命」だった。この本を読んで私は一九〇五年のロシア革命の挫折の前後、十九世紀末から一九二〇年代までのロシア文学に興味を持った。あれこれ作品を読み漁った。このたび読んだ作品もその流…詳細を見る -
詩誌「リヴィエール」186号を読む。
永井ますみさんから詩誌が送られてきた。 「リヴィエール」186号 発行所 正岡洋夫 2023年1月15日発行 この詩誌は、十三人の作家で表紙裏の詩を含めて十六篇の詩、五篇のエッセイで構成されている。一…詳細を見る -
ゴンチャロフの「オブローモフ」を読む。
この長編小説を読んでみよう、そう思ったのは、以前ローザルクセンブルクの所謂「ロシア文学論」(ローザルクセンブルク選集第四巻189頁以下参照)にこの著作が言及されていたからだった。何事もその裏付けを取っておく、私のそん…詳細を見る -
東川絹子の「三池の捨て子」
この本は既に廃坑となっている三池炭鉱のある一時期を回想した、そう言った回想録だ、そういう風に読める本だろう。確かに三井三池炭鉱は一九九七年三月三十日に閉山されているのは周知のとおりである。また、この本は日本の特異な場…詳細を見る -
「ア・テンポ」第62号を読む。
偶然出会った牧田榮子さんからいただいた文芸誌を読んだ。 「ア・テンポ」第62号 発行所 「ア・テンポ」の会/発行人 玉井洋子/編集人 牧田榮子・内田正美 2022年11月30日発行 構成は前号(61号…詳細を見る -
「ア・テンポ」第61号を読む。
牧田榮子さんからこんな文芸誌をいただいた。 「ア・テンポ」第61号 発行所 「ア・テンポ」の会/発行人 玉井洋子/編集人 牧田榮子・内田正美 2022年6月10日発行 この文芸誌は、俳句、詩、連句、詩…詳細を見る










