カテゴリー:読書
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シュトローブル短編集「刺絡・死の舞踏他」を読む。
文学に対してさまざまな考え方があるのだろう、不勉強な私には皆目わからないが。文献学や語学などの世界は別として、私個人に関して言えば、文学は自分の好悪に素直に従って選らんでいけばそれでいい、そんな読書遍歴をしてきた。 …詳細を見る -
カルペンティエールの「バロック協奏曲」を読む。
こんな本を読んだ。 「バロック協奏曲」 アレッホ・カルペンティエール著 鼓直訳 サンリオSF文庫 1979年5月15日発行 この本には中編「バロック協奏曲」と短篇「選ばれたひとびと」の二篇が収録されて…詳細を見る -
コクトーの「怖るべき子供たち」を読む。
先日この著者の「大胯びらき」という作品を読んだ。今回はこんな作品を読んでみた。 「怖るべき子供たち」 ジャン・コクトー著 東郷青児訳 角川文庫 平成5年6月20日改版45版 この作品の成立は解説によれ…詳細を見る -
コクトーの「大胯びらき」を読む。
こんな本を読んだ。 「大胯びらき」 コクトー著 澁澤龍彦訳 福武文庫 1994年11月4日第8刷 オシャレな青春小説だった。コクトーの趣味があちらこちらからにじみ出てくる気持ちがした。言うまでもなくコ…詳細を見る -
寄稿文芸誌「KAIGA」No128を読む。
原口健次さんから詩誌が送られてきた。 寄稿文芸誌「KAIGA」No.128 編集発行人/原口健次 発行所/グループ絵画 2025年3月31日発行 この詩誌には、いつもの通り、四人の詩人が十篇の詩を発表…詳細を見る -
後藤光治個人詩誌「アビラ」21号を読む。
後藤光治さんから詩誌が送られてきた。 詩誌「アビラ」21号 編集発行/後藤光治 2025年3月20日発行 この詩誌は、まず巻頭に「ロラン語録」が登場する。今号は、「トルストイの生涯」からの引用。そして…詳細を見る -
詩誌「タルタ65号」を読む。
先田督裕さんからいただいた詩誌を読んだ。 詩誌「タルタ65号」 編集/寺田美由記・田中裕子 発行/タルタの会 2025年3月1日発行 この詩誌では九人の詩人が十六篇の詩を発表している。また、先田督裕が…詳細を見る -
詩誌「タルタ64号」を読む。
先田督裕さんから送っていただいた詩誌を読み終えた。 詩誌「タルタ64号」 編集/寺田美由記・田中裕子 発行/タルタの会 2024年11月1日発行 この詩誌は、九人の詩人が十六篇の作品を発表している。ま…詳細を見る -
詩誌「交野が原」第98号を読む。
金堀則夫さんから詩誌を送っていただいた。 詩誌「交野が原」第98号 編集・発行人/金堀則夫 発行所/交野が原発行所 2025年4月1日発行 この詩誌は、三十二人の詩人の詩作品三十三篇、評論二篇、書評十…詳細を見る -
詩誌「石の森」第202号を読む。
金堀則夫さんからこんな詩誌が送られてきた。 詩誌「石の森」第202号 編集/西岡彩乃 発行/美濃千鶴 2025年1月10日 この詩誌は、五人の詩人の五篇の詩、書評一篇、そして<石の声>の欄で五人の詩人…詳細を見る