カテゴリー:読書
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レーモン・ルーセルの「アフリカの印象」を読む。
今年の四月に同じ著者の「ロクス・ソルス」を読んだが、このたびは、この作品を読んだ。 「アフリカの印象」 レーモン・ルーセル著 岡谷公二訳 平凡社 2019年6月10日初版第2刷 この作品は一九一〇年に…詳細を見る -
寄稿文芸誌「KAIGA」126号を読む。
原口健次さんから詩誌が送られてきた。 寄稿文芸誌「KAIGA」126号 編集発行人 原口健次/発行所 グループ絵画 2024年7月31日発行 四人の詩人が併せて十篇の作品を発表している。ただ、四人のう…詳細を見る -
詩誌「リヴィエール」195号を読む。
永井ますみさんから詩誌が送られてきた。 詩誌「リヴィエール」195号 発行所/正岡洋夫 2024年7月15日発行 十二人の詩人の十三篇、表紙裏の作品を加えると十四篇の詩で構成されている。川本多紀夫の「…詳細を見る -
詩誌「布」40号を読む。
先田督裕さんが主宰するこの詩誌を読んだ。 詩誌「布」40号 2023年9月20日発行 六人の同人が七篇の詩を発表している。また、<ひとこと>の欄では、決して<ひとこと>ではなく、同人全員がそれぞれ味の…詳細を見る -
詩誌「タルタ63号」を読む。
先田督祐さんからこんな詩誌が送られてきた。 詩誌「タルタ63号」 編集 寺田美由記/田中裕子 2024年7月1日発行 九人の詩人が十六篇の詩を発表している。また、エッセイでは、堀内敦子氏が元日の朝の青…詳細を見る -
松川紀代の詩集「頬、杖」を読む。
静かに、平明な語り口の短詩三十四篇で構成された詩集だった。 「頬、杖」 松川紀代著 思潮社 2024年6月25日発行 子供のころのさまざまな回想、老いた現在の雑感、親族の思い出、また、夢を書き留めた詩…詳細を見る -
金堀則夫の詩集「ひの石まつり」を読む。
詩誌「交野が原」を主宰している金堀則夫さんから詩集を戴いた。 「ひの石まつり」 金堀則夫著 思潮社 2020年4月1日発行 独特の霊的世界を言語で築き上げた一冊だった。著者の住まう星田という地を中心に…詳細を見る -
詩誌「現代詩神戸」285号を読む。
永井ますみさんから送られてきた詩誌を読んだ。 「現代詩神戸」285号 編集/今猿人・神仙寺妙・永井ますみ 発行所/永井ますみ 2024年6月10日発行 この詩誌は十七人の詩人の詩作品二十二篇と、読み応…詳細を見る -
詩誌「ガーネット VOL.102」を読む。
いま、こんな詩誌を読み終わった。 「ガーネット VOL.102」 編集・発行/高階杞一 発行所/空とぶキリン社 2024年3月1日発行 十人の同人の内、ひとりは休会中で、九人で運営されている詩の同人誌…詳細を見る -
詩誌「交野が原」第96号を読む。
金堀則夫さんから送っていただいたもう一冊の詩誌を読み終えた。 詩誌「交野が原」第96号 編集・発行人 金堀則夫 2024年4月1日発行 すべてを読み切った後、私は、私同様いわゆる「現代詩」に余り親しみ…詳細を見る