カテゴリー:読書
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ウオリス・バッジの「世界最古の原典 エジプト死者の書」
この本は翻訳者によると、ウオリス・バッジの「エジプトの死者の書」のうちの最大の特色である「死者のあの世での生活ぶりを描いた部分だけを抜粋し」(本書243頁)、編集したものである。 「世界最古の原典 エジプト死…詳細を見る -
スウェーデンボルグの「霊界日記」
最近、再読する本が多い。しかし、再読するにはそれなりの理由があった。 「霊界日記」 スウェーデンボルグ著 高橋和夫訳編 角川文庫 平成十年六月二十五日初版 この本をもう一度読んでみようと思ったのは、過…詳細を見る -
ヤスパースの「哲学入門」
この本は一九四九年秋、著者六十六歳の時、バーゼル放送局で全十二回にわたって放送されたラジオ講演を一冊の本にしたものである。 「哲学入門」 ヤスパース著 草薙正夫訳 新潮文庫 昭和40年9月10日18刷 …詳細を見る -
ヤスパースの「ストリンドベルクとファン・ゴッホ」
このところストリンドベリの作品を少し読んでいるので、さらに一歩進んで、我が家の二階の本箱からこの本を手にして、階段を降り、いつもの指定席、ダイニングテーブルの東南端に座った。頭の右側、東窓の飾り棚には、北から南に向か…詳細を見る -
ストリンドベルクの「父」再読
どこに置いてしまったのか、ここ数日間、一階と二階にある本箱をシラミツブシに探した。最近、この作家の作品を読んでいるので、どうしてもこの作品も読んでおきたかった。薄くて古くてテーブルに放り投げたら崩れそうな半ば解体した…詳細を見る -
ストリンドベルグの「歴史の縮図」
ストリンドベリは晩年、神秘主義者になった、そう言われている。この本は、一九〇五年、五十六歳の時に書かれていて、その六年後に彼はこの世を去っているので、晩年の神秘主義の書の代表作と言っていいだろう。 「歴史の縮…詳細を見る -
「リヴィエール177号」を読む。
永井ますみさんから詩誌が贈られてきた。 「リヴィエール177号」 発行所 正岡洋夫 2021年7月15日発行 十七名の詩人の作品と、六名の詩人のエッセイで構成されている。 身辺の出来事や心に浮…詳細を見る -
ストリンドベリの「死の舞踏・其他」を読む。
七月二十三日のブログで私は「痴人の告白」という長編小説の読書感想文を書いた。この作品は昭和三年十一月二十日に新潮社から発行された「世界文学全集 第28巻」に収録されていた。この本には同じ作者の作品で、戯曲が二曲と短編…詳細を見る -
ストリンドベリの「痴人の告白」
先日読んだ戯曲「春のめざめ」、「地霊」、「パンドラの箱」の著者ヴェデキントは、一八九一年頃、パリで十五歳年上のスウェーデンの作家ストリンドベリと出会っている。そして、彼はストリンドベリが二度目の離婚をした時の妻、オー…詳細を見る -
ヴェデキントのルル二部作「地霊・パンドラの箱」
7月10日のブログに読書感想文を書いた「春のめざめ」は、性に目覚めた良家の少年少女たちが家庭や社会(学校)の道徳や規則などの制度=抑圧から自らを解放せんとして、十四歳のメルヒオルとヴェンドラが性交したり、高等普通学校…詳細を見る










