カテゴリー:山下徹のブログ
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ホームページを開設しました。
きのうはボクの誕生日で、長男がプレゼントにこのホームページを作ってくれました。残された人生、好きだった言語世界を奥深く探検したい、そう思っています。もちろん、従来のホームページも継続していきます。応援してください。よ…詳細を見る -
福田須磨子集「原子野に生きる」
この著者の文章を読んでいると、人間に対する、それはとりもなおさずこの自分自身に対する、もはや手のほどこしようのない絶望感、治癒不能の虚無感、あえてそうとでもいう他ない黒々とした深淵を、ボクは覚えなくもなかった。 …詳細を見る -
渡辺広士の「終末伝説」
この著者でボクが知っていることといえば、わずかである。もうずいぶん昔の話になるが、ボクが二十歳の頃、この著者が翻訳した「ロートレアモン全集」(思潮社、1969年1月10日発行)をよく読んだ。この全集は一巻で完結してい…詳細を見る -
後藤みな子の「樹滴」
ほんとうはこの著者の作品集「刻を曳く」(河出書房新社、昭和四十七年八月発行)から読み始めるつもりだった。ネットで探し、値上がりして八千円余りしたが、注文した。だが、在庫ナシ、そんな返事が入った。同時に注文していた同じ…詳細を見る -
福田須磨子の「われなお生きてあり」
一九四五年八月九日、自宅にいた父と母と長姉は、原爆によって家もろとも灰燼に帰し、著者は勤め先で被爆、壊滅した長崎の原子野のかつて自宅があった場所に父の欠けた湯飲み茶碗を発見し、そこを掘ってみると三体の白骨が出てきた。…詳細を見る -
秋月辰一郎の「死の同心円」
最近、所謂「原爆文学」を読み続けているが、そういう心境に達したのも、ボクのワイフ、彼女をボクはいつも「えっちゃん」と呼んでいたが、彼女の死が強く作用していると思う。 えっちゃんが永眠してもうすぐ五年になるのだが、そし…詳細を見る





