詩は、ー金高義朗に捧げる

詩は、他人と競争するものじゃない

言葉の品評会ではない

詩は、グループでなかよく書くものじゃない

言葉のなかよしクラブではない

詩は、ひとりで書くものである

いや それも違う

詩は、向こうからやって来る言葉である

君のように

この世からすっかり落ちこぼれてしまった人々に

向こうから 言葉はひっそり寄りそってくる

*「KAIGA」45号の表紙絵は、金高義朗が描いた自画像である。

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コメント

    • 金高義朗
    • 2021年 6月 08日

    山下徹さま
    素敵な詩を
    ありがとうございます
    お久しぶりです
    ご無沙汰ご無礼の数々
    申し訳ございません
    地球上に生存していますので
    恥ずかしながら
    この世からではなく
    この日本社会から抹殺されたのだと
    自覚しながら生き延びております
    生きていてスミマセン

      • toru-yamashita
      • 2021年 6月 08日

      金高さん
      あいかわらず
      いい文章ですね
      いましばらく休憩しますが
      年末か あるいは 来年の春には「芦屋芸術」14号を出します
      原稿 お待ち申し上げます 山下徹

        • 金高義朗
        • 2021年 6月 09日

        山下さん
        真夜中に恐縮です
        お心遣い感謝です
        実は私はツイッターで詩を書いています
        もちろん匿名です
        詩人の方々
        新聞文芸部の方
        リプもらったり批判されたり
        現実社会から隔離された
        異次元空間
        私のような人間には天国です

          • toru-yamashita
          • 2021年 6月 09日

          やはり
          そうなんだ
          まあ
          紙に書く気になったら
          送ってください
          ボクはツイッター、やっていません
          また、以前、短い期間、フェイスブックをやりましたが、肌に合わないので止しました。
          近況報告でした。山下

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