体内を通管する

われわれはあれこれ体内に吸収しているだけではない。多数のものを放射して生存している。言うまでもなく、こうした論説のごときものを体内から吐き出すのもまた放射現象のひとつである。

 行き詰って来ると 放射量は減少する

 従って わずかな吸収量で生存している

 そんな君を見て

 まわりは こんなふうに心配する

 君やせたねえ

 どこか悪いんじゃないか

 だから 体内の詰まった部分を常に通管しなければならない

 明日の講義では

 体内の通管方法を具体的に説明する 今日はここまで

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