芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
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芦屋芸術二十号を出版します!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2020-3-20
山下徹の詩
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黒い指
実際は一時停止して不意に飛び出したその赤い穴に肌色の軟膏を塗って再起動する方がいいあるいはこの不具合を完璧に修正するためにはその赤い穴に黒い指を差し込み埋め込んだままその指を切断して断面に肌色の軟膏を塗ってすっかり復元…
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2020-3-19
山下徹の詩
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黒い音
口から黒い泡が出た! …
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2020-3-18
山下徹の詩
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黒い虫
過ぎ去っていたあやまちの時間もうすっかり忘れ去っていた過失すなおに謝罪しなかった汚点自分が義しいんだと人を裁いた出来事けれどそんなあなたの罪を罰するためにきょうこのいまわのきわにおびただしい黒い虫がぞろりぞろり音立てて…
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2020-2-20
山下徹の詩
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黒いフタ
狂気のフタが開いた幾千のアリが出た幾万のウジが出た幾億の死体が出た早逝した父が精神を病んだ母がギャンブルに溺れた兄がすい臓ガンで死んだ妻が蒲団の上で仰向いているボクが死体の山からヌルリと出てきた足もとに黒いフタが転がっ…
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2019-8-23
山下徹の詩
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未明の火
未明。ダイニングの東窓に於いて、 息をひそめて、待っていた。 青い 円形の たましいと たましいが かさなりあ…
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2019-5-28
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灰色が横たわっていた
正午過ぎ 雨の中を 散歩に出た しばらく 海岸の あずまやの ベンチに座って 芦屋浜を見ていた たくさん まだらになって動く 灰色が 横たわっていた …
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2019-5-17
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夜・芦屋浜で
芦屋浜で月を見ていた 小さな波が無音で寄せて来た …
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2019-5-16
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五年の後に
また あの赤いミニバラが咲きました えっちゃんの 骨壷と 遺影の前に 一輪 飾りました …
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2019-5-8
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失意
感情が消えてロボットになっていた手足が乾電池で動いていた …
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2019-4-20
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みんなそうだと思う
ボクのワイフえっちゃんの死はこの世の片隅の小さな出来事だったけれどボクにとってはとても大きな悲しみだったみんなそうだと思う …
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