カテゴリー:文学系
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吉本隆明の「文学の原型について」を読む。
松岡祥男さんからこんな本が送られてきた。わたしが送った「芦屋芸術」のお礼だった。 「文学の原型について」 吉本隆明資料集185 発行所/猫々堂、2019年5月25日発行 この本は今から四十年前後前に発…詳細を見る -
「座」第76号を読む。
津田文子さんから詩誌が送られてきた。 「座」第76号 発行/座の会 2023年10月1日発行 六人の詩人が十篇の詩を発表している。歳月を感じさせる詩が多い。 中でも中西弘貴の「炊事場」は、おそ…詳細を見る -
「イリプスⅢrd05」を読む。
前号に引き続いて、詩を中心にしたこの総合文芸誌を読み続けた。前号の私の紹介文は10月24日付の芦屋芸術のブログをご覧いただきたい。 季刊「イリプスⅢrd05」 編集/イリプス編集部、編集人/松尾省三、2023…詳細を見る -
「イリプス Ⅲrd04」を読む。
私は若干詩を書いているが、ほとんどその関係の付き合いはなく、特定のグループにも所属せず、ただひとりっきりで書いている。縁あって最近、倉橋健一の指導する文章の会に顔を出すようになった。この十月に彼と会ったとき、二冊の本…詳細を見る -
ポエムマガジン「モデラート」54号、55号を読む。
岡崎葉さんから詩誌が送られてきた。何故送られてきたのか、その「いきさつ」はあるのだが、それは書かない。 「モデラート」54号 2023年3月25日発行 55号 2023年11月25日発行…詳細を見る -
「宗長日記」を読む。
私は特段和歌や連歌や俳句が好きではない。この本を手にしたのは二十六歳くらいの時だった。ざっと読んだのかもしれない。記憶には残っていないけれども。おそらく著者が七十五歳から八十四歳までに書いた日記を読んだからといって、…詳細を見る -
「リヴィエール」190号を読む。
永井ますみさんから送られてきた詩誌を一通り読んでみた。 「リヴィエール」190 発行所/正岡洋夫 2023年9月15日発行 私は贈られてくる本は、表紙から裏表紙まで、余程のことがない限りすべて目を通し…詳細を見る -
「現代詩神戸」282号を読む。
永井ますみさんから詩誌が送られてきた。 「現代詩神戸」282号 編集/今猿人・神仙寺妙・永井ますみ 2023年9月10日発行 この詩誌は、十七人の作者で二十一篇の詩、エッセイ・書評それぞれ一篇で構成さ…詳細を見る -
後藤光治個人詩誌「アビラ」15号を読む。
私は自分で個人誌「芦屋芸術」を運営しているのでこの著者が個人詩誌の発行を持続しているのに敬意を表している。 後藤光治個人詩誌「アビラ」15号 編集発行 後藤光治 2023年9月1日発行 全体は従来通り…詳細を見る