カテゴリー:山下徹の詩
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こうして死に近づいていくのです
彼は一日二個のゆで卵を食べている 朝 一個 昼 一個 十年前 妻を喪ってから 毎日 朝と昼を自分で作っている 夜はいつも外食だが だから 一日二個の卵の殻をむく 十年一日の如し…詳細を見る -
壊れた柵を探し続ける男
きょうは一日、老朽化した柵を探し歩いた。事が起きてからでは遅い。第一ホール第一打席のティーグラウンドの北側の柵がグラグラしていた。それを発見したため、彼はすべての柵を確認しなければならない、そんな信念を抱いて歩き続け…詳細を見る










