toru-yamashitaの記事一覧
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エマニエル・アルサンの「エマニエル夫人」を読む。
最近、エロティシズムを主題にした作品をあれこれ読んでいるが、この本もその一冊だった。 「エマニエル夫人」 エマニエル・アルサン著 川北祐三訳 二見書房 昭和50年2月20日18版 映画で大ヒットしたか…詳細を見る -
芦屋ビーチクラブ その83
きょうは日曜日。もちろん、言うまでもなく、朝は芦屋浜へ出かけ、芦屋ビーチクラブに参加。浜の北側を東西に走る堤防沿いの雑草を抜いていた。 こんなことがあった。堤防の階段を散歩しているワンチャン連れの友達にあった…詳細を見る -
亀と紫のアメジストセージ
夜のスナックでグラスを傾けながら、私はさまざまな人とおしゃべりをして楽しんでいる。口の中へは、いつも、基本的には、ウイスキーの水割りを落として。 また、そこで知り合った酔客やスナックのスタッフたちと、別の日、…詳細を見る -
ベルナール・ノエルの「聖餐城」を読む。
こんな冒険小説を読んだ。 「聖餐城」 ベルナール・ノエル著 生田耕作訳 河出書房新社 1974年5月28日初版 冒険小説といっても、どこか外部の世界、秘境だとか異星だとかそういった世界を旅する物語では…詳細を見る -
ひとまず だが どこで?
最近 頭の中に 何も 浮かんでこない 辺りは いちめん 灰と闇のまだら模様 旅は終わったのだろうか ひとまず だが 港が見えないじゃないか いったい どこで上陸すればいい? …詳細を見る -
結局 あなた ひとり
わたしは ただひとりの読者に向かって 書き続けている わたしが 去れば この読者も この世から消える ただひとり あなたにだけ この手紙が届けば それでいいのだから そう思わないか …詳細を見る










