芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
menu
山下徹のブログ
読書
文学系
経済学・哲学系
宗教系
雑系
旅行
鑑賞
雑
「芦屋芸術」の本
山下徹の本
山下徹の詩
プロフィール
アルバム
山下哲胤の画廊
お問合せ
「芦屋芸術」からフォト詩集「七年の後に」が出版されました!
「恋愛詩篇 えっちゃんの夏」が完成しました!
芦屋芸術十九号が出来ました!
フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
rss
toru-yamashitaの記事一覧
2024-3-24
山下徹の詩
コメントを書く
肌色の油
浮かばれないものは 沈んでいく おぼれ 水底で くずれ ドロドロに つぶれて 肌色の油になって ふたたび浮かんでいる …
詳細を見る
2024-3-23
山下徹の詩
コメントを書く
深夜狂死曲「出た」
コロロン オロロン ポテッチャン 虫が出た 尻が出た スルッコン イヤッコン トコロてんてん トコロデン 鼻 が出た 花水 が出た ツキッテン 月 が出た ナニッテン 肩 が出…
詳細を見る
2024-3-22
山下徹の詩
コメントを書く
運命
何故この子と知り合ったのだろう。不思議だった。彼なりにあれこれ考えては見たが、今となっては運命の出会いだ、何か縁があったのだ、そう思う以外に手立てはなかった。結局、いくら考えても無駄骨に過ぎなかった。無駄な時間だった…
詳細を見る
2024-3-21
山下徹の詩
コメントを書く
机の下
夜中に雷で目が覚めた 天井に火花が走っていた パチパチ 音がした うるさくってしかたない もう眠れなかった おまけに 揺れた ユラユラ 壁が歌っていた 何かが倒れた ドタリン 玉が二…
詳細を見る
2024-3-20
山下徹の詩
コメントを書く
永眠
深夜、対向一車線の路上を走る乗用車の運転席側の後部座席に彼は座り、隣に妻がいた。 前方にずいぶん古ぼけたダイハツのミゼットに似た三輪自動車がとろとろと運転している。この車はもう何十年も昔に生産中止になっている…
詳細を見る
2024-3-19
山下徹の詩
コメントを書く
耳の中で
ごめんね という声が 聞こえた あとは 静かだった 闇だけが流れていた しばらくして 聞こえた? という声が 聞こえた …
詳細を見る
2024-3-18
山下徹の詩
コメントを書く
逢えるかも
イヤで この世を 去ったわけではなし いずれ あの世で 松虫 ならば 逢えるかも …
詳細を見る
2024-3-17
山下徹の詩
コメントを書く
どうしたらいいんだろう
十年間 同じところを 行ったり来たりしながら きょうも 暮れていく どうしたらいいんだろう …
詳細を見る
2024-3-17
山下徹のブログ
,
雑
コメントを書く
芦屋ビーチクラブ その32
あいにく空を雲が覆っていた。きょうは昼過ぎから夕方まで小雨が降る、そんな天気予報だった。 八時ごろから芦屋浜の雑草抜きを始めた。曇っていても寒くはなかった。春になっていた。だが、これも予報によるが、あす月曜日…
詳細を見る
2024-3-17
山下徹の詩
コメントを書く
握りしめるもの
もうそろそろか 彼はかなづちを握りしめた …
詳細を見る
PAGE NAVI
«
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
…
164
»
ページ上部へ戻る
Copyright ©
芦屋芸術|文学・詩・小説
All rights reserved.