芦屋芸術は 、たがいに共感できる世界を言葉で表現することを、めざしています。
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フォト詩集「親水公園にて」が出版されました!
「錯乱詩集 一日、一詩。」が澪標から出版されました!
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カテゴリー:山下徹の詩
2024-3-28
山下徹の詩
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だった
私が傷つけたのだろうか いや 違う むしろ 私が傷ついたのだった だった …
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2024-3-27
山下徹の詩
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死のアイスクリーム
最近 笑って 死んでいけそうな気がしてきた しんしん しりりん しりんしん 死のアイスクリームを しゃぶっているのか …
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2024-3-26
山下徹の詩
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明暗だけで
見渡せば やり残していることなんて 何もなかった また 惜しんでくれる人もなかった もとをただせば 自分の意志でこの世にやって来たわけではなかった ただ 明るく見えたり …
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2024-3-24
山下徹の詩
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肌色の油
浮かばれないものは 沈んでいく おぼれ 水底で くずれ ドロドロに つぶれて 肌色の油になって ふたたび浮かんでいる …
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2024-3-23
山下徹の詩
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深夜狂死曲「出た」
コロロン オロロン ポテッチャン 虫が出た 尻が出た スルッコン イヤッコン トコロてんてん トコロデン 鼻 が出た 花水 が出た ツキッテン 月 が出た ナニッテン 肩 が出…
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2024-3-22
山下徹の詩
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運命
何故この子と知り合ったのだろう。不思議だった。彼なりにあれこれ考えては見たが、今となっては運命の出会いだ、何か縁があったのだ、そう思う以外に手立てはなかった。結局、いくら考えても無駄骨に過ぎなかった。無駄な時間だった…
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2024-3-21
山下徹の詩
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机の下
夜中に雷で目が覚めた 天井に火花が走っていた パチパチ 音がした うるさくってしかたない もう眠れなかった おまけに 揺れた ユラユラ 壁が歌っていた 何かが倒れた ドタリン 玉が二…
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2024-3-20
山下徹の詩
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永眠
深夜、対向一車線の路上を走る乗用車の運転席側の後部座席に彼は座り、隣に妻がいた。 前方にずいぶん古ぼけたダイハツのミゼットに似た三輪自動車がとろとろと運転している。この車はもう何十年も昔に生産中止になっている…
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2024-3-19
山下徹の詩
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耳の中で
ごめんね という声が 聞こえた あとは 静かだった 闇だけが流れていた しばらくして 聞こえた? という声が 聞こえた …
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2024-3-18
山下徹の詩
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逢えるかも
イヤで この世を 去ったわけではなし いずれ あの世で 松虫 ならば 逢えるかも …
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