カテゴリー:文学系
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ラファイエット夫人の「クレーヴの奥方」
数日前にラクロの「危険な関係」を読み、そうだ、恋愛心理小説の作品をもう少し読んでおこうと思い、この本を選んだ。 「クレーヴの奥方」 ラファイエット夫人作 生島遼一訳 世界文学全集Ⅱ―4所収 河出書房新社 昭和…詳細を見る -
ラクロの「危険な関係」
新年が来た。私の年頭の読書体験は、これだ。 「危険な関係」上巻 新潮文庫 平成元年九月二十日十刷 同上 下巻 新潮文庫 平成元年九月二十日七刷 (ラクロ著 新庄嘉章、窪田般彌訳) …詳細を見る -
宮本輝の「錦繍」を読んだ。
この十二月四日、第一土曜日、私は地域活動をやっているある団体の会合に参加した。というか、この団体は毎月第一土曜日の夜にご近所のサイゼリアで会合をやっていて、会員になっている私は時間が許す限り参加している。言うまでもな…詳細を見る -
「現代詩神戸 274号」を読む。
永井ますみさんから詩誌が送られてきた。永井さんの詩を中心にした同人活動には感服する。 「現代詩神戸 274号」 編集 三宅武・永井ますみ・田中信爾 2021年9月10日発行 十八人の詩人の作品が発表さ…詳細を見る -
「リヴィエール178号」を読む。
永井ますみさんから詩誌が送られてきた。 「リヴィエール 178号」 発行所 正岡洋夫 2021年9月15日発行 この詩誌は十八人の詩人の詩、十九篇、その内の七人の詩人がエッセイを書いている。また、北口…詳細を見る -
後藤光治の詩集「吹毛井」
著者の「あとがき」によれば、書名の「吹毛井」とは著者の故郷、生まれ育った集落の地名だった。ちなみに、「吹毛井」は、「フケイ」と読む。この詩集に発表された詩作品の大半は、吹毛井を舞台にした著者の少年時代の小宇宙を構成し…詳細を見る -
後藤光治個人詩誌「アビラ」7号を読む。
よく「心の世界」というが、いったいこれは何を指示しているのだろうか? 人間にだけ特有な現象なのか? それとも宇宙に無質量で偏在する或る本体が、他の生命体よりも人間という類にことさら強く作用した一現象なのだろうか? 物…詳細を見る -
鍋谷末久美の「私、ただいま透析中」
おそらく著者がこの本を書く最初のスタートラインに立ったのは、平成十八年に出版された読書会「若葉」の創作文集に、私は未読ではあるが、「裸足になった私」という作品を発表したからだろう。 この作品の中で、著者はそれ…詳細を見る










